学園アリス (ページ33)

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20話～任務～ページ33

～任務～
お茶会が終わった後蜜柑達は解散した。

夜、皆が寝ている頃に、北の森には、危力系クラスのメンバーが揃っていた！

？バカ:「何でこんなに、危力系が居るんだ？」
？カマ:「うるさいわね！知らないわよ！それにしても、確かにそうね！」

と話してたら、仮面の人、ペルソナがやって来て注意した。

ペルソナ:「静かにしろ！」
「これから、危力クラスに入った奴を紹介する。来い！」

と言うとペルソナの近くに男子制服を着ている少女が来た。

ペルソナ:「お前達も聞いた事位有るだろ。桜姫だ！」桜姫:ﾍﾟｺﾘ
皆:！

それを聞いた危力クラスのメンバーは驚愕した。

何故、メンバーが驚愕したのかと言うと僅かの年齢で裏の世界のトップに上り詰めたから！

そ言うのは関係無く、ペルソナは
ペルソナ:「ほら！自己紹介しろ！」
桜姫:「皆さんも知ってる通りの桜姫です。よろしくお願いします。」ﾍﾟｺﾘ
ペルソナ:「では、桜姫の紹介も、終わった事だし、任務に行くぞ！」

と言って、任務に向かった。

～
ペルソナ:「今回は、桜姫の実力を知って貰う為、お前達はここで。桜姫、30分で出来るか？」
皆:！
棗:「な、おい！」桜姫:「余裕です。むしろもう少し早くても構いません。」
皆:！

ペルソナ:「そうか！では、15分でやって来い！」
棗:「15分じゃ無理だ！お」
桜姫:「大丈夫です。心配して下さりありがとうございます。」
棗:･･･

と言って、向かった。

人1:「誰だ？」
桜姫:･･･
人2:「！おい！こいつ学園の者か？」
桜姫:「ご名答。でも、遅いよ！」ｼｭﾝ、ｻﾞｯｼｭ
人3:「うわー、来んな来んな！」ﾊﾞﾀﾝ

～
その頃、危力系メンバー達の会話
？:「いくら、あの有名な桜姫って言うけど15分って無理でしよ。」
？:「そうね！私達でさえ二人で30分以上かかるのに。」
？:「そうですね！」
桜姫:「終わりました！」
皆:！
？:「え？もう？」
桜姫:「はい！そうです。あれ？もしかして、過ぎちゃいました？」
ペルソナ:「いや、大丈夫だ！」
桜姫:「そうですか！良かったです。」
？:「おい！お前、本当に終わったのか？」
桜姫:「･･･「風使いﾎﾞｿ」
「はい！そうです！なんでしたら、見に行って、確かめてきてください。」
棗:！(こいつ、なんで、バカのアリス知ってる？)_･)ﾁﾗ
？:「ああ！」