学園アリス (ページ26)

今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:32,347 hit

14話の続きページ26

蜜柑が歌い出してから、雨が降り、風が出てきた。
しかも、蛍達に被害が行かないように。それを見た棗がアリスを強くした為、警報機がなりだした。

ちょうど、そこに鳴海先生達が来て鳴海先生が棗の暴走を止め、他の教師は蜜柑の近くに来ていた生徒達を守っていて、そのうしろが蜜柑だった。

鳴海:「お疲れ様蜜柑ちゃん。さすがと言うべきかな！」

と言って鳴海先生や他の人達は後ろを振り向き、驚いた。

鳴海先生達:！

そこには、胸をきつく握ってしゃがみ、息を整えようとしてる蜜柑が目に映ったから！

蜜柑:っﾊｧﾊｧ、ﾊｧﾊｧ･･･っﾊｧﾊｧ「な、鳴海、先生、ﾊｧﾊｧ日向君は？」

蛍:「蜜柑？大丈夫？」

そんな時仮面を被った男の人がこちらに向かって来た。
仮面:「これは、何の真似ですか？先生方？」
鳴海:「えっと･･･」^_^;
仮面:「まさか、また、棗ですか？」
？:「ち、っ！ﾊｧﾊｧ違う！っ！ﾊｧﾊｧ」
仮面:「では誰だ？」
蜜柑:「っ！ﾊｧﾊｧ、うちがやりました！ﾊｧﾊｧ」

と言って胸を抑えながら、立ち上がった。
その光景を見てた、その場の人達は驚き、棗は反抗しようとしたが

皆:！
棗:「な？俺が･･･」
仮面:「お前が？到底見えないが！」
蜜柑:「だったら、これでええ？ﾊｧﾊｧ」ボワっ
仮面:「！分かった、来なさい。」
蜜柑:「ﾊｨ！」

と言って、二人は、森の方に向かい消えた。蜜柑はフラフラな状態だったが

鳴海:「蜜柑ちゃん、大丈夫かな？」
棗:「何で？俺がやったのに！」

となっていた。
皆と離れた所から、誰かが見ていて、

？:「･･･蜜柑。」

と言い、去っていた。