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第2話 ページ3

第2話




A「なほちゃん!!すみちゃん!!きよちゃん!!!遅れてごめんね!!」

蝶屋敷の、隊士の治療をしている部屋の戸を思いっきり開けて叫んだ。

その部屋には、見るからに重症の隊士が大勢いた。
ベッドが足りないのか、床に布が敷かれてその上で横になっている隊士もいた。

A(5、、、15、、この部屋だけでこんなに沢山の隊士が一気に来るなんて、、下弦の鬼が出た?いや、そうしたらきっと私ぐらいの階級の隊士に伝令があるはず、、)

なほ「Aさぁぁん!!大変なんですぅ!!隊士が沢山来て、、、、」

A「うん、カラスから聞いてる。この部屋の隊士は私に任せて!3人は他の部屋の隊士の治療を!!」

なほ、きよ、すみ「わかりましたぁっ!!」


3人は焦りのせいか涙目になっていた。
それでも諦めずに必死に治療ををしていた。
まだ幼いのに、本当に立派だ。

A「よーーぅし!!!安心して下さいね皆さん!私がみーんな助けますから!!皆さんは助かります!!身体中痛いと思いますが、もう少しだけ辛抱して下さい!」

私は隊士の治療に取り掛かった



A「あっ、、」

包帯が無くなって、思わず声を出してしまう

A「(やばいやばい。急いで倉庫まで取りに行かないと、、!!)」

私は倉庫まで全力疾走した

曲がり角の所で、反対側から誰かが出てきた。
全力疾走していた為、止まることができない。

A「うべっ、、、、」

思わず可笑しな声を出してしまった、、

A「わっ、、す、すみません!急いでいて、、、」

顔を上げてみてみると、そこには、
低い位置で結った黒髪、
6尺弱ほどある背丈、
そして右左で違う羽織を着た男性が立っていた

水柱の、冨岡義勇さんだ

A「とっ、、、冨岡さんっ、、す、すみません、!」

義勇「あぁ、A。」

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そらるな - お話面白かったです。   続き待ってます (2020年2月15日 12時) (レス) id: 4a84e506c1 (このIDを非表示/違反報告)
サメ子(プロフ) - 。。。さん» 教えて下さってありがとうございますー!!助かりましたー!! (2019年11月17日 0時) (レス) id: 3bd47c088c (このIDを非表示/違反報告)
。。。 - 違反ですからオリジナルフラグは外して下さいねー。。。 (2019年11月17日 0時) (レス) id: 1c1127293e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サメ子 | 作成日時:2019年11月17日 0時

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