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グズグズの流星を抱き上げて寝室へ連れていく。


智「ゴホッゴホッ淳にぃ…」

淳「とも!どうした!?」

智「いや、なんか流星の泣き声聞こえたから大丈夫
かな〜って」

淳「そっか、なんか熱あるっぽくてなぁ」

智「俺…流星に風邪移しちゃったかな…」

淳「ちっちゃい子なんてしょっちゅう熱出すし、と
もが移したとは言い切れんよ?こっちは気にせんで
ええから自分の体心配せい」


智「うん…ゴホッありがとう。にしても流星泣きっ
ぱなしやな」


淳「うん…どうしたらええんかな…聞こえへんから
症状とかもはっきりしないんよ

それに、たぶん流星たち前の家おったとき熱でても
なんもしてもらえてなかったらしい。」

智「そうなんや…」

淳「よし、流星寝室で熱図ろか」


ピピピピ


37.8か


そんな高くないしとりあえず薬飲ませて寝かせるこ
とにした。

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作者名:たすかば。 | 作成日時:2017年4月5日 0時

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