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その部屋の中にはちいさな男の子。

しかも3人もおる。

ここんちの子どもかな。


淳「いや、あの…おれは君たちのオカンの親戚で
な。頼まれごとがあって来たんやけど


…オカンおる?」



?「おかん帰ってこないで」



そう答えたのは3人の中で一番大きくて長男らしき子


淳「え…?」

?「おかんいつも朝にならないと帰ってこないで」

淳「そうなんや…困ったな…ん?君怪我してるで?
ここ。」


少年のまくってある服の腕からアザのようなものが


?「触らんとって!」


よく見るとほかの2人にもおなじような痣がたくさん
もしかして…


淳「これオカンにやられたんか…」

?「ちがう!!オカンじゃない!」


もう1人の男の子が言う。


しょうがないこの子らのオカンがいないならものを
渡すこともできんし。



この子らが心配だけどひとまず今日のところは
帰るか。



淳「わかった。今日はもう帰るな。急に入って
きてごめんなまた来るな。」


そう言って玄関に向かおうとその部屋を出ようとし
た時今まで黙っていた3人目の男の子と目が合った。


すぐに逸らされてしまったけど




助けて……

何でかわからんけどそう伝わってきたきがした。


帰り際
「おれは君らの味方やからな。」
とだけ伝えた。

何でかわからんけどこの言葉が咄嗟に出てきて

とにかく味方だと伝えたかった。





俺は家に帰ってからこの事を兄弟達に話した

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作者名:たすかば。 | 作成日時:2017年4月5日 0時

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