家族になってくれますか？ (ページ18)

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祟裕side

流星が落ち着いたところで照史と淳太以外の5人も
そっと流星に近づいく。

あちこちから声が聞こえてきて流星は
またパニック笑

流「うっ！？あぁぅ！！？？」

智「流星めっちゃキョロキョロしとるなぁ笑」

でもなんだかその姿が愛おしく思えた。

この時思った。

歳は離れていても俺は俺らしく大毅、流星、望と付き合っていけばええんやって。

そしたら今まで心にたまってたモヤモヤが一瞬で消えた気がした。

しばらくしたら流星も音が聞こえることに慣れたよ
うで

そこから俺ら家族の生活は今まで以上に輝き始めた。

流星はほとんど暴れなくなって俺らも徐々に聞こえ
ない子との接し方もわたってきた。

聞こえてるかわからんけど流星の目をしっかりとみつめて話しかける。

祟「流星、俺らと………

家族になってくれますか？」

流「…？………あぁ！！ﾆｺｯ！！」

望「りゅうがはい！って言った！！」

大「ほんまや！！！」

望「のんも！のんも！のんも家族なる～！」

大「ぼくも！！」

照「うぅ………うぅ………泣」

淳「なんでおまえ泣いとんねん！笑
みんな家族やで！」

智「改めて、これからよろしくな！！！」
これからたのしみや！