☆８８☆ ページ40
ドサッ…
ゴン)A！
Aっ！A？！
あ、僕倒れたのか。
なんでだろう…、体に力が入らない…。
貴)…。
クラピカ)A？？
大丈夫か？
クラピカにも心配かけて…。
あぁ、僕ってやっぱり駄目だな。
僕はゴンとクラピカの声を聞きながら、意識を手放した。
＝ゴンside＝
Aが急に倒れた。
側によると、意識を失っているようだ。
クラピカ)A？？
大丈夫か？
クラピカはちょっと困ったように側に駆け寄った。
俺達が駆け寄ると、Aから
貴)((スゥ…スゥ…
規則正しい寝息が聞こえてきた。
クラピカ)よっぽど疲れてたんだな。
こんな所で寝るなんて…。
よいしょと言いながらAを抱っこするクラピカ。
俺がだっこしてあげたかった。
良いなぁ、クラピカ…。
Aに信頼されてるし、頼られてるし…。
俺も頼れる男になりたいな。
クラピカ)ゴン…。
私はAを部屋に寝かせてくるが、一緒に来るか？
え？？
ゴン)良いの？
クラピカはクスッと笑って言った。
クラピカ)当たり前だろ？
それに用があったのはゴンの方だったしな。
Aは寝に行く途中でちょうどお前がいたんだ、それに…。
クラピカはうつむいていて、どんな表情をしているのか分からなかった。
クラピカ)Aが一番お前の事を心配してたからな…。((ボソッ
クラピカ何か言った？
ゴン)クラピカ、何か言った？
クラピカは今度はそっぽを向いて行った。
クラピカ)何も言ってないよ。
速くAを寝かせてやらないとな。
確かに…。
いつまでもクラピカの腕の中にいるんじゃ、俺が嫉妬しちゃうからね。
A…。
それから俺とAが戦う事になるのは、もっと後のお話…。
A、どうしちゃったの？
−−−−
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紫音(プロフ) - 鼠ちんさん» あぁ、申し訳ありません、その内時間が取れたら、直す事にします。ご指摘ありがとうございます。 (2015年8月1日 16時) (
レス) id: eabdaff605 (このIDを非表示/違反報告)
鼠ちん(プロフ) - 最後の☆９７☆の雑談スペース(？)で一つだけキルアの表示が平仮名なのは何故ですか？ (2015年7月31日 1時) (レス) id: 7b89ed92d1 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ユリアさん» 良ければ、あげますw要らないんで。 (2014年7月4日 13時) (レス) id: 539eeac358 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア - 弟さんいいなー・A・ (2013年11月16日 10時) (レス) id: 77d9c80f16 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - は〜るくんさん» 今は８まで作りました♪いえいえいこちらこそお世話になりまして…。 (2013年7月22日 20時) (レス) id: 98dc97a277 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shionn/
作成日時：2012年12月25日 17時
