☆６４０☆ ページ32
しばらく遊んでいたら、女王様に呼び出しを食らった。
女王)《Aはいるか？》
貴)《此処に居ますよ〜。》
女王)《私の部屋でお茶にしたいんだが、お菓子を作って貰いたいのだ。》
貴)《了解♪
アフタヌーン・ティーに最適なのはスコーンとジャムだから、ジャムを煮詰めてる間にスコーン作りましょ♪
それに加えてマカロンもついでに作っちゃおう♪
楽しくなってきた〜♡》
ネフェルピトーが不満そうに鼻を鳴らす。
ネフェルピトー)((ムゥ… 女王様とのお茶はあんなに快く引き受けるのに、何で僕とはダメなの？
貴)えっと…。
ゴンと同じタイプの守護霊が付いてるからかな…。
いわゆる、甘えん坊さんになりそうなんだ、ピトーは。
そんなのなんか…嫌って訳じゃないけど、面倒なのが2人に増えるのは大反対だから。
ネフェルピトー)((ギュウッ わぁ〜、あったか〜い♪
増えたっ！←
お母さん確信したわっ！
面倒なのが2人に増えたの感じたわっ！
ネフェルピトー)((ピクッ ？
…。
貴)ん？
もう飽きたら、離れてよ〜…。
ネフェルピトー)飽きないよ。
A、だ〜い好きっ！
もし女王様がいなくなったら、今度は僕の側近になってよ。
貴)女王様がいなくなる訳ないでしょ？
僕が治してあげるもんっ♪
ネフェルピトー)♪
約束だよ〜♪
貴)貴様と約束した覚えなんか無いわっ！
そして、ピトーは簡単に離れて行ってしまった。
僕は女王様にスコーンとマカロンを作って、優雅な午後を過ごした。
女王様はコーヒーよりも紅茶の方が好きらしかった。
僕はコーヒー派なんだけどね。
僕にとってはコーヒーブレイクで女王にとってはアフタヌーン・ティーか。
なんか不思議な関係。
女王)《流石A。
作ってくれるものは、全て美味しいな。》
貴)うん、本当っ？！((キラキラ
女王)《本当だとも。
このマカロンとやらは、私が好きな甘さだ。》
貴)そうなんだっ！
じゃあ、今度はもっといっぱい作るね♪
女王)《あぁ、お願いする。》
貴)うんっ！
！！((ゾクッ
あれ…？
今…、誰かが…。
僕の事を呼んでいたような…。
｢Aっ｣て…。
貴)((キョロキョロ
女王、ちょっと僕急いでるから、此処でまたね。
また明日も会いに来るよ。
女王、王の誕生楽しみにしてるからね♪
女王)《あぁ、また明日な。》
貴)((タタッ 待って…、誰なの？
僕は此処で、誰の声だか思い出した。
貴)カイト…兄？
＊
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ミナ - 久々に来たら続編行っててびっくりしました！！(嬉) (2015年1月1日 0時) (
レス) id: 5b7f83d22f (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 進Ｈ×Ｈ大罪(エレン･クラピカ･キング)loveさん» そうか？←別にホラーなつもりは無いぞ？ホラーな意味もないぞ？(・ω・´) まあ、嫌なら別にやめっけどwクラピカは甘くしやすいから、早く書きたい…！でも、順番あるからぁ…！ (2014年12月31日 1時) (レス) id: cf43c01a68 (このIDを非表示/違反報告)
進Ｈ×Ｈ大罪(エレン･クラピカ･キング)love - 紫音さん» 語尾の『♪』が凄く怖いです(( (2014年12月30日 23時) (レス) id: d53674b7e3 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 進Ｈ×Ｈ大罪(エレン･クラピカ･キング)loveさん» まだ大丈夫です。クラピカですか、分かりました。どーしよっかなあ♪ (2014年12月28日 23時) (レス) id: cf43c01a68 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - ライナさん» リク受付ました！←話は続編になりそうですね…。明日早起きして作りまっかぁw (2014年12月28日 23時) (レス) id: cf43c01a68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫音
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/shionn/
作成日時：2014年7月26日 18時
