俺達の好きな人は、なんでも出来る最強少女？！ じゅーごっ♪ 【hunter×hunter】

☆お礼☆(す〜さんへ) ページ3

クラピカ)…。

学校からの帰り道。

此処の所、良い子にしていたとかで、久々に学校に行ったのだが、結局2人で早退したのだ。

クラピカは、私が学校に行くと、帰りに不機嫌になる。

私が、分からない所を友達に聞いているから、という理由で。

勉強が出来ないのが、一番困る。

テストも一応はトップクラスを保ってはいる。

クラピカは教えるのは上手いけど、時々教えてくれない気分屋なのだ。

クラピカ)…何で、私が不機嫌なのか、分かっているな？

す〜)うん…。

クラピカ)そんなに私が気に入らないのか？

す〜)教えてくれない所を聞いてただけだよ。

クラピカ)何で、ゴンに聞くんだ？

す〜)ゴンが成績良いから。
キルアはサボっちゃうし、レオリオは先生だけど、ダメダメじゃん。

クラピカの家に着いた。

クラピカ)入れ。

す〜)うん…。

ほとんど無理矢理、地下室に連れて行かれる。

何でこんなに美人なのに、力強いかなぁ…。←

窓もついて無い部屋にランプが1つぶら下がっていて、その下にむき出しの白いベッド。

その上に手錠が3つ。

その近くに、犬が付ける首輪とリードがある。←

クラピカは、乱暴に私をベッドに突き飛ばすと、素早く馬乗りになって、両手首に1つずつ手錠をはめて、もう片方をベッドに繋いだ。

これだけでも、逃げられないのだが、用心深いクラピカは、両足に3つ目の手錠を足枷代わりにはめて、なんとか一段階は、終了。

しばらく抵抗するが、一段階を終えるスピードは、日々速くなっていく。

一段階終えると、クラピカは次に、首輪を手にした。

クラピカは、毎日付ける首輪を変える。

変な所で几帳面なクラピカは、ベッドのシーツも毎日変えている。←

学校に行く前位は、お風呂にだって入れてくれるし、食事だって与えてくれる。

瞬間、リードを引かれ、クラピカと顔が近付く。

首と腕が千切れそうだ。

す〜)痛いっ…！

クラピカ)私が言った事を、忘れていたのか？
“学校では、誰とも話すな”と言った筈だ。

｢話すな｣の所を強調して言うクラピカ。

クラピカ)なのに、す〜は(私以外と)話した。
これは重大な“躾違反”(ルール違反←と読む。)だ。
お仕置きが必要な様だな。

何処かからカッターを取り出したクラピカ。

それで頬を撫でる。

少し痛みが走って、赤い線の様なものがみるみる太くなっていく。

クラピカは、それを見てから、頬に顔を寄せてその血を舐め取ってくれた。

クラピカ)俺の躾は厳しいぞ？((笑顔

＊

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