俺達の好きな人は、なんでも出来る最強少女？！ じゅーごっ♪ 【hunter×hunter】

☆６２６☆ ページ18

タコ型)女王様のお呼びだ。


ウシ型)女王様からの信号って頭が痛くならないか？


エビ型)うん、耳鳴りもキーンってするしね。


タヌキ型)女王様も俺達みたく話せたらいいのに。


貴)女王〜！


タッタッタ…


全)(可愛い…。←)


女王)《A、師団長に紛れてないで、こっちへ来い。》


貴)は〜い。
女王には何処に居ても見つかっちゃうね。


女王の隣に座る。


女王)《皆に果物を配ってきたのか？》


貴)うん。


女王)《桃もそうだが、林檎も美味しかったぞ。》


貴)よかった。((ニコッ


全)(可愛い…。←)


貴)女王、何かお話があるんじゃないの？


女王)《そうだったな。》((コホン
《これより私は、王を産む準備に専念する！！
1日50体！ 人間(食料←と、読む。)を私に届けよ！！》


貴)(食料…？
ブタとか…牛とか…鳥とか…馬とか…レタスとか…ニンジンとか…。)


カメ型)《女王様、宜しいでしょうか？》


女王)《許す、申せ。》


カメ型)《人間には我々と同じ兵隊が落ち、多様な武器を持ち身を守ります。
我々の城を攻撃して来る事も考えに入れて、より堅固な守りが要求されまする。
幾つか方法があるのですが、いかがいたしましょう。》


女王)《そちに任せるゆえ、好きにせい！
私は息子とAにのみ心血を注ぎたいのだ。》


貴)(…女王って皆と話さなきゃいけないの、大変だな…。
後で、何か作ってあげよう。)


カメ型)《は…。
それともう1つ。》


女王)《なんだ？》


カメ型)《私共に名前を持つお許しを頂けませぬか？》


女王)《？
ナマエとは、なんだ？》


貴)あ、僕も名前あげた方が良いと思う。


女王)《A…。》


貴)僕の名前は雅A。
名前って言うのは、呼び名の事だよ。
一々長い名前で個人を特定できないのは、嫌でしょ？


カメ型)《A様のおっしゃる通り、私共1人1人を分ける記号の様なものでございます。》


女王)《…まぁ、よい。
好きにせい。》


カメ型)《ありがたき幸せ…。》


貴)…皆の名前、覚えなきゃなぁ…。
結構人数いるからなぁ…、大ジョブかな…。
覚えきれる自信ないなぁ…。


女王)《A。
王直属の3戦士の様子を見に行くのだが、一緒に行くか？》


貴)行く！


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え〜、今ゴン達は、NGLの厳重な検査を終えて、自然素材の洋服を着て、おじさんに｢ようこそ｣と迎えられて、やっとNGLの国境に入った所です。


面倒だなぁ…。

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