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MK side
エナを探しに警備室を出て、廊下を歩いていると
ドアが開いている楽屋が一部屋あった。
覗いてみると、
DY「、、、ごめん、、、ごめん、、愛してる」
「私も、、愛してるよ」
ドヨンイヒョンとAさんがいた。
俺はAさんが好きだ、
そう気づいたのはアメリカに居た時。
でももう決心がついた。
ドヨンイヒョンとAさんは、本当に運命なんだ、と。
そこを自分が邪魔することは許されない。
分かったんだ。ドヨンイヒョンはAさんを信じなかった。
でもやっぱりあの2人には絶対的信頼があって、
一生両思いなんだろうな。
だから俺は諦める。
やっと自分を納得させる理由ができた。
つらいけど、
幸せになってね。
これからはヘチャニと同じように、
Aさんとドヨンイヒョンの弟として
ふたりを見守ります。
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作者名：するあ | 作成日時：2021年2月21日 21時
