necklace (ページ2)

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DY「A！！元気か？」

「ドヨンア、、なんで来たの。」

DY「お前が病気だって聞いて。ちょっとでもいいから俺と話してくれ。」

「、、、、分かった。ちょっとね」

DY「まず、俺はアイドルになる。SMの練習生になったんだよ。」

「おめでとうっ絶対デビューしてね、」

DY「うん。それで、お前の治療費は俺が出すから待っててくれ。」

「、、だめだよ。治療費なんt」

DY「お前がなんと言おうと俺が出す。あとこれ、、、、ずっと付けて。外に出る時も病院の中で
も。」

そう言って俺が渡したのは、パズルのピースの形をしたネックレス。

DY「俺とペアのやつ。入院生活の中でもお前が俺を忘れないように、練習生してても俺がAを忘れないように。」

「わかった。大事にするね、ありがとう。私も言うことがあるの。

　来月からもう一つ大きい病棟に移るんだけどそしたら

　退院するまで会えない。」

DY「は、、、なんで」

「その病棟は、特別患者が行くところでね。厳重保護されてるの。でも私絶対退院するから、安心して。」

DY「A、、、、好きだよ、俺、こんなに好きなのにどうしたら、」

「、、、、私も好きだよ。でも貴方はこれからアイドルになるから。その感情は捨てなくちゃ。」

「退院したら会おうね。応援してる」

この会話から7年。

俺は本当に君に会えなかった。