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＊
女王様のプリキュア発言に戸惑っていると、執事っぽい人がまたもや何やら運んできた。
「アリサ様、こちらをお取りください」
執事っぽい人が持つ高級そうな箱の中に入っているのは、どう見てもプリキュアに変身できるひみつ道具っぽいやつ。
そっと手に取ってみる。
形はそうだな、六角形のジュエリーボックスのような感じ。そこまで重みは感じない。
「それは変身する時に使うものです。開いてみてください」
執事っぽい人に促されジュエリーボックスを開けてみる。すると中には青い宝石のブローチ。
『キレイ……』
「変身する時に、こう、服の胸元につければ変身が始まります。なんかセリフとか考えておいてください」
『え、それは考えといてくれや』
ちょっとここの店員、テキトー！！！店長呼びなさいよ！！店長！！あ、目の前にいたわ。しかも店長も適当だしな。
「アリサ、後のことは全て私たちに任せて。貴女はワンピースの世界を楽しみなさい」
『いやちょっまだ説明足りてない！！！』
女王様に最後の抵抗として声を荒らげたが既に指先から薄くなっていく。うそー！転送システム起動的な！？ちょ説明足んねぇよ！！
「あ、プリキュアのモチーフは怪盗です！phantom thiefですよ！！」
『いらん情報キター！！ってか発音良い！！』
女王様もお茶目なんだが。こういう時にお茶目発動しないで欲しいんだが。ああもうどんどん薄くなってく！！展開早すぎじゃこら！
『もうホントにプリキュアとか年齢的にヤバ──』
──
─
アリサの魂をワンピースの世界へと飛ばしたあと、ハザマの女王エリザベスと"執事っぽい人"──実は秘書なのだが──は心配そうに顔を見合せた。
「大丈夫かしら」
「陛下、アリサ様が変身されるプリキュアは歴代のプリキュアと比べても最強です。何も心配ないかと」
「そうね……」
エリザベスは頭を振ると「ティータイムにしましょう」と玉座を立ちガーデンテラスへと向かった。
「(ティータイムじゃなくて業務してくれ……)」
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古明地さとりん(プロフ) - おわぁぁぁあ！！！すごい！！めっちゃ好きです！！ちょうど今5のスマイルGOGO聞きながら見てました！！！ちょー絶面白かったです！ (2022年4月30日 12時) (
レス) @page16 id: ba69860226 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - ルフィwww本人も気にしていらっしゃるんだからwww何やってんだお前とか言わないであげてw (2022年4月4日 22時) (レス) @page16 id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶って美味しよね(プロフ) - 待って？想像以上に面白かったです(笑)夢主が結構はっちゃけてるし、変身時は何処かに隠れてするもんかと思ってて、まさかの目の前🤣でそう来たか〜と思いました！更新待ってます❣️頑張ってください💪 (2022年4月1日 20時) (レス) @page16 id: 2e9bd0b703 (このIDを非表示/違反報告)
綺羅(プロフ) - めちゃ好きです！！続き待っております！ (2022年3月19日 2時) (レス) @page15 id: 1c40c756d3 (このIDを非表示/違反報告)
防弾チョッキ - 目玉焼き隊隊長さん» ありがとうございます！ (2022年3月16日 7時) (レス) id: 16da95312d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：目玉焼き隊隊長 | 作成日時：2022年2月12日 2時
