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。嫉妬 ページ2

『ばーかあーほ。ぶっ飛ばす』


「俺なんかした・・・?」


苦笑気味で自分に非があったか聞いてくる。

ああそうだよお前がしでかしたんだ。


別に女の子との距離が近かったから妬いたわけじゃない。


妬いてない。



「ねーAちゃーん」

『・・・』

「・・・A」

『っ!?』



何回呼んでもそっぽを向き無視し続けているにも関わらず、全く折れない。

挙句の果てには呼び捨てしてきた。

これまでそんなことなかったから、つい肩が浮く。



『ひっ』



後ろから腕を回されて一気に距離が近くなった。


ふふ、と笑う声は至近距離で鼓膜を刺激する。



「かわいー。いじりがいあるね」



さっきまで気にしていた女の子の件は頭からさっぱり消えて。


・・・もう、ショート寸前だ。




-君を独り占めしたい-

。体育→←白雪姫



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涼宮美桜 - このお話すっごく好きです!これからも更新頑張ってください!応援してます!! (2019年4月8日 22時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そると | 作成日時:2019年3月16日 0時

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