ゆうやけ荘 (ページ2)

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2話ページ2

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新入りの子に自己紹介することになった、

蓮「そこ、座って、自己紹介する」
康二「はい！俺からやってええ？」
照「はいどーぞ、」
康二「俺は康二！17歳！テニス部所属！昔は関西におった！」
ふっか「俺は深澤辰哉！ふっかって呼んで！もう見たら分かると思うけどイケメンです！」
翔太「自分で言うなよ笑笑！！！」
照「画面割れるわ」
少年「ふふっ」
康二「お、笑ったやん！」
翔太「俺翔太、好きに呼んで！」
少年「はい」
涼太「俺は涼太、翔太とは幼なじみっていうか腐れ縁って感じ、困ったことがあったら何でも言ってね」
少年「ありがとうございます、」
蓮「俺は蓮、えっと、好きな食べ物はチーズと甘いもの、よろしく、」
少年「よろしく、お願いします」
蓮「うん、次阿部ちゃん？」
阿部「あ、阿部です、たぶんこの中では1番頭が良いです、よろしく」
翔太「…なんかちょっと俺達バカにされた…？」
少年「よろしくお願いします…！」
照「んで、さっき来る時も言ったけど、俺照。この中では1番年上だから何かあったら言ってね？」
少年「ありがとうございます。」

少年の名前を聞きたいんだけど……

阿部「で…君名前分かんないんだよね？」
少年「……すみません」
涼太「じゃあ皆で名前付ける？」
阿部「例えば？」
康二「うーーん、………あ！一郎！！！」
蓮「は？」
康二「いやだから一郎！！」
阿部「ネーミングセンス無さすぎでしょ」
翔太「何で一郎？」
康二「あれは幼稚園の時……」

涼太「よしじゃあ名前決めよう」

康二の回想？妄想が始まった、
しかもふっかも乗っちゃってるし
あの2人は放っといて名前を決めることに

阿部「綺麗な服着てるね」
蓮「確かに」
涼太「うーん、難しいな」
翔太「ゆうくん！」
涼太「なんで…？」
翔太「いや、だってTシャツにI LOVE YOUって書いてあったから、」
阿部「まぁ、分かりやすくていいんじゃない？それでも良い？」
少年「大丈夫です！」
蓮「じゃあ、ゆうくん！」
ゆう「はい！」

康二「あれ？もう決まったん？」
阿部「うん」
康二「えーー、俺の一郎………」
翔太「どんまい」
康二「ふっかさん…………涙」
照「はいはい、それじゃあ、ゆうくん、これからこの"ゆうやけ荘"が君の家だよ」
ゆう「はい、ありがとうございます！」

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