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JN「わー、マンボウだね!A!」








水槽にへばりつきながら満面の笑みで振り返ってくる肩…もといジン兄さん。








『なんだ、自分自身に似てるとでも思ったのか?ふはは、確かにそなたとマンボウは似ておる気もするな。』









JM「ねえ、Aってジンヒョンのことを何だと思ってるの…?」








JN「え?やっぱり?Aもそう思う? いやぁ、このマンボウのぷっくりした唇と僕のキュートな唇は似てるなぁって思ってたんだ!」









くそ、なんだこの鋼のポジティブ思考は。








にこにこと笑う兄を見て、ジミンちゃんとのデートを邪魔されたことへの怒りもなんだかおさまってきた。









満面の笑みを浮かべるジン兄さんから目をそらすと、先に一人でスタスタと歩いていっていたユンギ師匠が、こっちに戻ってくるのが見えた。









YG「おい、寿司屋あったぞ。」





JM「え?水族館に?」





YG「ここの目玉の巨大水槽の前にあった。泳いでいる魚を見ながら、今自分が食べてる魚がどれか探したりして楽しむことができるらしい。」





JM「…なんか残酷な気もしますけど。」









寿司か。




寿司っていったらジャパン!





『じゃあ、そこでお昼にでもするでござるか?』







JN「あ、早速ジャパン意識してみたって感じでござるか?」





『そうでござる。』




JN「僕もお腹空いたし、そこで食べるでござるよ!」





『ござるござる!』






ジン兄さんと二人で肩を組んでござるござると騒ぎながらその巨大水槽の前へと向かった。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


JM「……周りからの視線が痛い。」





YG「しょうがない、あの二人は自分が世界の中心だと思ってるタイプの人間だからな。」





ござる大合唱をするAとジンヒョンを見て、僕とユンギヒョンは一緒に溜息をつきながら、ござる大合唱をしている二人の後を追った。

26(JNside)→←24(YGside)



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??(プロフ) - cookyさん» コメントありがとうございます!本日から再開させていただきますm(__)m 長らく更新できず申し訳ありませんでした…m(__)m (2020年4月16日 12時) (レス) id: 5f009ab9ac (このIDを非表示/違反報告)
cooky(プロフ) - 更新大変だとは思いますが、続き楽しみにしています。 (2020年4月5日 14時) (レス) id: 55ebdcbd41 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - アオさん» 温かいお言葉ありがとうございます…(;_;) なかなか更新できなくてすみません…これから完治するまで少しずつ更新を続けていきます!!本当にありがとうごさいましたm(_ _)m (2019年6月22日 12時) (レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - 初コメ失礼します!利き手は辛いですね…更新無理せず作者様のペースでしてください!早く治ることを願ってます!作者様の作品大好きです! (2019年6月22日 12時) (レス) id: f6859f5f88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゅあしゅあ | 作成日時:2019年5月13日 22時

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