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(yourside)
「ねーA〜。」
『何？』
「名前呼んだだけー。」
最近、部活中こんな会話ばかりしてる私達。
テヒョンは、私がマネージャーになってからまったく練習をしない。
ずっと私の周りをうろうろしてる。
「A。」
『はい！』
テヒョンがだらだら絡んでくるのを適当に流していると、ユンギ先輩に呼ばれた。
ユンギ先輩の元へ行こうとテヒョンを押しのけると、少しムッとされた。
「A、ユンギヒョンのとこいくの。」
『呼ばれたから。部活の予定とかの話かな。』
「……ふうん。」
まだムスッとしているテヒョン。
ったく、私は母親じゃないんだから。
少し背伸びしてテヒョンの頭をぽんぽんと撫でた後、ユンギ先輩のもとへ行った。
『あの、どうしましたか？』
ユンギ先輩は、少し険しい表情を浮かべていた。
「A。」
『…はい。』
「テヒョンは、最近サボりすぎだ。」
『……。』
そうユンギ先輩に言われて、何も言えなくなる。
私が、テヒョンと話してるから…
「テヒョンは、うちの期待のエースだ。あんなに怠けられたら次の大会に出す訳にもいかなくなる。それは部にとっても大きな痛手だ。最近、あいつはAと話すために部活に来てるようなもんだ。Aも、テヒョンを甘やかしすぎ。」
『私のせいです…。本当に、すみません。』
ユンギ先輩を困らせている自分が情けなくて、泣きそうになった。
ユンギ先輩は頭を下げる私を見た後、はぁ、と溜息をついて髪をくしゃりとかきあげた。
「…ごめん。言い過ぎた。俺もイライラしててな…」
『えっ、』
「あぁ、お前らが悪いんじゃないから…まあ、うん。それは俺の問題。ま、とにかく、テヒョンを練習させるようにしといて。」
『はいっ！』
ユンギ先輩は返事をした私の頭を、ん。と頷いて軽く撫でてくれた。
『っ……///』
思わず赤くなってしまう。
何かボロを出してしまう前に、そそくさとユンギ先輩のもとを離れた。
「…俺も、本当に大人げないよな。」
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??(プロフ) - 通りすがりのサイダーさん» ありがとうございますっ！（泣） 今は険悪な二人ですが、温かく見守っていただければ有難いです！ (2019年5月12日 10時) (
レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのサイダー(プロフ) - 泣いた、… (2019年5月12日 0時) (レス) id: c4bbf5d173 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - みかちょこさん» 私はオルペンですかね！！ みんなかっこよすぎて決められないんです…贅沢ですよね笑 私もみかちょこ様とお話するの楽しいですっ(*´∀｀) (2019年5月2日 18時) (レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
みかちょこ - ？？さんの話すの楽しくて好きです！(*^。^*)？？さんはBTS誰ペンですか？ (2019年5月2日 16時) (レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - みかちょこさん» それは…！（笑） みかちょこ様とお話してると妄想が止まらなくて楽しいです…！笑笑 (2019年5月2日 16時) (レス) id: c727d62f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅあしゅあ | 作成日時：2019年4月25日 20時
