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姉と妹 明日香家 ミライside ページ23
私はテレビ電話を切った
まさか、みれいがそんな風に思っていたなんて....
認めたくはなかった けど、伝えてくれたあいねちゃん達の表情、そしてなにより、みれいの
大舞台の時の作り笑いが証拠だ
あの笑顔は、私の脳裏にもう忘れられないほど深く焼き付いていた
ミライ：ごめんね、みれい。 気が付けなくて....
私は、どこかで謝らなくてはいけない
みれいとの、今まで空いてしまった時間も埋めたい
そう思った
私は、今すぐにそれがやりたくてもできなかった。
自分の無力さに、ため息ばかり
でも、こんなとこでは立ち止まれないんだ。
カレンと、頑張らなくちゃ
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作者名：ジュリエット | 作成日時：2018年12月23日 13時
