ミニ桜哉とミニオトギリの遭遇。<桜哉大好きさんリクエスト> ページ17
「今日のお昼はお蕎麦だね」
そう決めてお蕎麦を大きな鍋でゆでる。
「お蕎麦かぁ…じゃあ、晩御飯はお好みやきがいいっ!」
「…ですね、はい」
今日も桜哉は可愛いね。
手を頑張って大きく振る桜哉にきゅんときました。
「…いい香りですね…困ります…」
上から声が降ってくる。
ん…?上から…?しかも女声…?
「桜哉?」
「俺じゃないよ?」
え?え?怪奇現象?
一人でおどおどしてると上からため息が聞こえた。
「私は上にいるのに…困ります…」
さっきから困りまくりだな。
でも、なんかわかったぞ。
上に手を当てて何かないか捜索してみる。
ちょうど指が当たったところをつついてみると。
「うあっ、くすぐったい、です…こまりっますっ…」
ぎゃんかわかよ。
そう思いながら彼女を頭から下ろした。
「椿さんの次はオトギリなんだ…」
そう、皆さんご察しの通り憂鬱組の数少ない女の子、オトギリちゃんでした。
ふにーってなってて可愛い。もはや語彙力もないけど。例えるならば、もちもちのマシュマロみたいなぷにぷに感をしてると言うか…言葉って難しいね。
要は可愛いと言うことだ。
「…はっ、そこの貴方」
オトギリはいきなり顔をあげると、私を見る。
あ、私なの?
「お蕎麦をお湯からあげてください。お蕎麦が伸びてしまいます。早く」
「あっ、はい」
オトギリの有無を言わせない声色と顔により私は予定より一分早くお蕎麦をお湯からあげた。
「蕎麦湯はしますよね?」
「え、あ…」
「しますよね?」
「します。」
上記の文でわかった人はいないだろうけどとにかくオトギリの威圧がすごい。
蕎麦愛が強い!
その後美味しくお蕎麦をいただきました。
「あれ、俺、全然しゃべってない…」
-=-作者の要らない雑談-=-
桜哉大好きさんからいただきましたリクエストです。桜哉大好きさん、いかがでしたか?
少し時間がかかるとか言っておきながらかなりの時間を消費してしまいすみませんでした。
桜哉大好きさん、リクエストありがとうございました!
ミニ桜哉にメイド服+猫耳猫尻尾をつけて着せてみた。<リラリアさんリクエスト>→←もう面倒くさいので憂鬱組を全員ちっちゃくしてみた。<桜哉大好きさんネタ提供>
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちー - 桜哉大好きさん» そういってもらえて嬉しいです!それと、すみませーん!憂鬱セットは売り切れてしまいました〜。 (2017年6月21日 7時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
桜哉大好き - (^p^)オウフ桜哉が可愛すぎる!ヤバイ何この可愛すぎる生き物…凄く愛でたい…!そして定員さーん!サクサク桜哉の憂鬱セット一つお願いしま〜す! (2017年6月21日 2時) (レス) id: 569517fa98 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - リラリアさん» そういってもらえて嬉しいです(*´-`)リクエスト、ありがとうございました! (2017年6月18日 13時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
リラリア(プロフ) - ちーさん» 桜哉クソかわ やばい すっごく良かったです。 ありがとうございます!! (2017年6月18日 12時) (レス) id: 76dfce98dd (このIDを非表示/違反報告)
ちー - ザクロさん» 何それ俺得じゃないですか(真顔)私なんかができるかわかりませんが、やりたいです! (2017年6月18日 12時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちー | 作成日時:2017年3月31日 10時