雪男の七星 SECOND【紅一点】 (ページ35)

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すの日常 NANASE MATSUMURA

みんな、元気ー？まつむらななせです！

さて、今日はついに待ちに待った有観客のライブ初日です！マナーを守って、最高のライブにしようね。Snow Manのファンのみんなは私の自慢だから。きっと、守ってくれるって信じています。

そして、今回は色々な事情で応募を諦めたり、チケットが取れなくてお留守番をしているファンのみんな。ごめんね。だけど、みんなの気持ちはいつだって私たちに届いています。そして、私たちの力になっています。いつか、ファンのみんなが全員入れるくらい大きな会場で、みんなの声を聞かせてください。それまで元気でいてね。身体もだけど、心も。約束だよ。

(リハ着で円陣を組んだ10人の写真)

いつもありがとう。大好き！

そして始まったライブ。眩いライトを浴びながら歌って踊って、外周を駆け抜け、できる限りのファンサに応える。みんなの笑顔や泣き顔を見て、あぁ、やっぱり私はライブが大好きなんだと実感した。無観客の配信ライブも、もちろん楽しかったけど、やっぱりステージから見るファンのみんなが作ってくれたペンライトの海が私の1番の大好きな景色なんだ。

MC

深澤「はぁい、みなさんお座りくださーい」

阿部「ゆっくりでいいですからね〜！」

向井「なぁ、早速ライブ中に事件があったから聞いてや！」

深澤「おー、康二どうしたどうした！」

向井「さっきな、うちわで【七星ちゃんと私どっちが好き？】って書いてあってん！だから君やでって指さしたら、めっちゃ嫌な顔された！ひどない！？あれ絶対七星のファンの仕業やろ！？」

『やだなぁ、私のファンの子はそんなことしないよぉ〜！ってか、その子、Ｃブロの花道側にいた子でしょ？私が通った時に持ってたうちわは【康二くんのことこれからもよろしくお願いします！】って書いてあったよ？』

向井「えぇ！？やっぱ俺のファンなん！？」

『多分私たちが仲良くしてるのを見るのが好きなんだよ、サービスハグしとく？ほら、康二おいで！』

ラウ「呼び方ワンちゃんじゃん」

向井「よっしゃー、七星、ホンマ好きやで〜！」

『あ、ひーくん』

岩本「させないよ？」

向井「もう、照兄ってば！冗談やんか！」