雪男の七星【紅一点】 (ページ38)

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わちゃわちゃしてると、今まで黙って俺たちのことを見ていた舘さんが発言した。

宮舘「分かった。ほら、赤信号みんなで渡れば怖くない。ってことで、みんなで甘えておいで」

渡辺「は？なんで？俺も甘えなきゃいけないの？」

宮舘「そんなこと言って、ホントは翔太も七星に甘えたい癖に。笑」

渡辺「そんなこと…ないし」

宮舘「その顔は図星だね」

向井「俺はいつでも甘えたいお年頃やからな〜！」

目黒「康二は、やばすぎ」

確かに俺も3人がくる前は一応ほぼ末っ子だったし甘えてたかもしれないけど、3人がきてからは真ん中の立場になって甘えたりすること無かったしな。

阿部「じゃあ、行ってみる？」

部屋の端で楽しそうに喋る3人に全員で近づく。

阿部「すいませーん！3人で、ずっと仲良く喋ってるからお宅の息子さん拗ねちゃいましたけど！」

岩本「まじか。笑」

『えっ、ラウちゃんごめんね！！！！』

ラウ「………七星ちゃん、甘やかして」

『えっえっえっ！もちろん！なにすればいい！？』

ラウ「膝枕」

『いくらでもどうぞ！！！！』

深澤「うちのグループ仲良すぎだろ〜！笑」

向井「ふっかさーーーーん！！！」

深澤「ちょっ、成人男性がその勢いで突っ込んできたら吹っ飛ぶわ！！！」

佐久間「俺も入れて欲しいでやんす〜！！！」

深澤「だから吹っ飛ぶっつーの！！！」

佐久間「じゃあ、筋肉さんにするわ〜！！！」

岩本「うぉっ！こっち来るんかい！！！」

宮舘「七星、翔太も甘えたいみたいだよ？」

『えっ、どうぞ！？』

渡辺「涼太！！！そんなこと言ってない！！！」

『阿部ちゃんもくる？笑』

阿部「ははっ、じゃあいれてもらおうかな」

『いらっしゃーい！！！』

なんて、楽屋でいちゃいちゃしてるのうちのグループくらいじゃない？笑

これからもずっと10人で笑っていようね。