雪男の七星【紅一点】 (ページ32)

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岩本「七星、音楽流すよ〜。｣

『お願いしまーす！』

〜♪〜

うん。やっぱり、完璧。

我ながら七星にぴったりの大人っぽくて女性らしい振り付けになっていて、いい感じ。

ふとメンバーを見ると3人はもちろんのこと、他のメンバーもビックリ顔。

康二なんてびっくりしすぎて口あいてるし！

それと、踊っている時はあんなにかっこいいのに、曲が終わると急にスイッチが切れて緩い七星に戻るのもかわいいところ。

『ひーくん、どうだった〜？』

岩本「ほぼ完璧、さすが七星だね。」

『ほんとー？ありがとう！うれしー！』

岩本「どっか踊りにくいとか、気になる点あった？」

『今のところ大丈夫！』

岩本「おっけー。しなやかで力強い七星のダンスのいい所が出てると思うよ。」

『ありがとう、照れるなぁ…！』

岩本「細かいところは、いつも通り七星の好きにしていいから。完成版楽しみにしてる。」

『うん！本当にありがとう！』

岩本「ほら、そこの口開けて見てたヤツ感想は？」

油断してた康二の顔おもしろっ。笑

向井「えぇ！俺！？えっと、すごい！めっちゃすごかった！」

『ゴイゴイスーじゃなくて？スーを差し上げます？』

深澤「びっくりしすぎてネタ忘れてる！」

今年のサマパラも七星のファンが沢山増えると思う。

他担狩りで有名なの七星の実力を見せて？

今年も最高の夏になることを確信した俺だった。

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