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その場で仁王立ちのまま待っていると、

しばらくして再びドアが開いた。



『ただいま〜!って、ひかるなんでまだここいるの!?』



「別にいいだろ俺ん家なんだから。」



『……最悪っ!!!』



兄妹で睨み合っていると後ろから気まずそうに、

男の子が挨拶をしてきた。……え、身長デカくね?



[あの〜、こんにちは。]



『ごめんね、ラウ。これ、お兄ちゃんのひかる。』



[お兄さん、はじめまして。ラウールです。]







そう言って微笑む彼はイケメンだし、スタイル抜群だし、

高校生なのにしっかりしていて聡明そう。



非の打ち所が無さそうでついつい大人気ないセリフを吐く。







「お前のお兄さんじゃない。」



『ちょっ、ひかるっ!!!』



[……ごめんなさい、ひかるさん。

あの、これ良かったら食べてください。

チョコレートお好きなんですよね?]



手渡されたのは駅ナカで売ってるショコラトリーの

チョコレート詰め合わせ。……俺が大好きなお店。



「ん。ありがと。」



[はいっ!]



『じゃあ、ひかるバイバイ!ラウ、こっちきて〜!』



[うん。おじゃまします。]







妹と彼氏が部屋に入ったので、親の代わりにお菓子と

飲み物を準備し、2人のいる部屋のドアをノックする。







『はーい。……うげ。』



「うげってなんだよ、うげって。」



『ありがとう、受け取ったからバイバイ!』



「なんでだよ、入れろよ。」



『え、やだよ。』



「はぁ?」



『ラウが来てんの!邪魔しないで!』



[あ、あの!僕は全然大丈夫ですよ!

ひかるさんとお話してみたいです!]



「ほら。いいって。」



『ちょ、ラウ!!!良くないよっ!!!』







止める妹を押しこんで、部屋に侵入することに成功した。



不機嫌そうな妹は無視で、ラウールに話しかける。



・→←【黄・白】本当は大好きだもん



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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年12月3日 12時

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