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日曜日、車でAさんを迎えに行く。



車はレンタカーだけどね。



いつかは自分の車でかっこよく迎えにいきたいな。



駅前のロータリーに車を止めて窓の外を見ると

壁際に立ってスマホをいじっているAさんを発見。



【目の前見て。】ってLINEしたら

驚いた顔をして顔を上げたAさんと目が合った。



小走りでこっちにやってきたAさんに


「走ったらまた出会った日みたいにコケちゃうよ?」


って言ったら『翔太くん!』って可愛く怒られた。







助手席にAさんを乗せてドライブのスタート。




「Aさん、ブランケット良かったら使って?」



『え、これどうしたの…?』



「……あ、もしかして疑ってます?違うよ?


それAさんのために買ったの!


ほら、持って帰るための店の袋だって後ろにある!」



ふっかの彼女に聞いたブランドのもこもこブランケット。



女の子はみんな大好きですよ!って言ってたけど、

逆に他の女の存在を疑われた。



『わざわざ?ありがとう。嬉しい。』



この1ヶ月で彼女は可愛いものが好きだと知った。



『そんなふうに見えないよね…よく言われるの。』


と言っていたけど、俺はそんなことないと思う。



いつだって俺にはAさんが可愛く見えてるから。









「着いたよ〜。」



『運転ありがとう。……海?』



「どういたしまして。そう、海。」



寄り道しながら到着したのは、とある海岸。



もちろん、こんな寒い時期に人の気配はほとんどない。



車を降りると寒そうにしているAさん。



「寒いからマフラーして?俺ので悪いけど。」



『わっ、ありがとう。…翔太くんの匂いがする。』



「え、くさい?」



『ううん。私、翔太くんの匂い好きだよ。』








……かわいい!!!ってか、俺の匂いってなに?


俺の匂いなんていつ嗅いだの?え?


意味わかんないけど、


俺のマフラーに顔を埋めるAさんはかわいい。

・→←【青】運命ってあるんだね



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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年11月7日 12時

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