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結構な時間遊んで、園内もかなり暗くなってきた。



そんな園内は綺麗にライトアップされている。



インスタ映えってやつか?



いかにもカップルを呼び寄せようと作られた

イルミネーションの道を手を繋いで歩いていると、

Aが突然口を開いた。







『イルミネーション綺麗だね!』



「そうだな。」



『私ね、翔太くんと付き合えて幸せだよ!』



「は?急にどうした?」



『言いたくなっただけ!』



「あっそ。」



『私、今までで生きてきた中で今が1番幸せだと思う!』



「はぁ?それは大袈裟じゃね?」



『そんなことないよ!!!』







付き合う前も、付き合い始めてからも、

Aはいつも恥ずかしがりもせずに自分の思いを

こうして俺に伝えてくる。



その度に俺はこうやってはぐらかしてきたけど、

そこで、この前ふっかに言われた言葉を思い出した。



「いつまでも、そうやって甘えてると、

Aちゃん逃げちゃうかもよ?


言葉に出さないと伝わらないことだってあるんだから。」







急に怖くなって、気づいたら口が勝手に動いていた。



「ねぇ、A?」



『なぁに?』













「いつもは素直に言えないけど、さ。


………好きだよ。


もうお前がいない日々は考えられない。


これからも俺の隣でずっと馬鹿みたいに笑っててよ。」












『ふぇ!?翔太くん?……えっ、なに?


今日って何か特別な日だっけ!?


嬉しい!もう1回言って!アンコール!』



「ふはっ、1回しか言わねーよ。残念だったな。」



『えー!なんでよー!意地悪!!!もぉ!!!

せめて心の準備させてくれればよかったのに〜!』



「うるせー。」














いつもありがとう。これからもよろしく。



その思いを込めて触れるだけのキスをした。




Fin




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



青色の表紙のテーマは

【言葉に出さないと伝わらない】でした。



言わなくてもわかるだろうという勘違いが、仲違いの原因になると思います。でも毎日いえばいいってもんじゃない。たまにだから特別なんですよね。

【黒】偶然じゃないって言ったらどうする?→←【青】たまには君に愛の言葉を



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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年11月7日 12時

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