占いツクール
検索窓
今日:150 hit、昨日:109 hit、合計:227,472 hit

【青】俺と今、はじめよう ページ5

大学の同期のふっかに最近彼女が出来た…らしい。



なぜ断定ではないのかというと、

頼んでも会わせてくれないため

ふっかの虚妄なのでは?と疑っているからだ。



大学に入学してから出会ったふっかとは

お互いに同じ匂いを感じて、行動を共にしてきた。



それこそ女に恨まれるようなことだって沢山したし、

恋愛に本気にならないことがかっこいいと思っていた。



そんなふっかの考えを変えた女がどんなやつなのか

単純に気になるから会わせて欲しいって言ってるのに


「やだ!翔太にだけは会わせたくない!」


なんて言うからますます怪しい。



しかも、当たり前なのかもしれないけど

彼女が出来てから一切他の女と遊ばなくなったので、

そのしわ寄せが俺に来ているのだ。



毎日LINEがうるさすぎる。




「翔太もいつか絶対俺みたい一人の女に夢中になるよ。」



なんて勝ち誇った顔をするふっかにムカつきながらも、

今日も俺はクラブで知り合った名前も知らない

とりあえず胸だけはデカい女とホテルに向かっている。



一緒に遊ぶ仲間がいなくなったからだろうか、

最近は毎日全然楽しくない。



色々考えてたら、なんだか気分じゃなくなった俺は

「やっぱり今日はパス。」

なんて女のことをラブホ街に放置して、駅に向かう。



一日に40万人ほどが利用する渋谷駅。



最初に来た時はなんだこの人の多さ!なんて思ったけど

週に何度も来ている今はなんとも思わない。



今日もいつも通り東京を一周する、あの緑の電車に乗って

自宅に帰るはずだった。









目の前を歩いていた女性のヒールが折れて

ド派手にコケるまでは…。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (309 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
820人がお気に入り
設定キーワード:SnowMan , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Sakuya | 作成日時:2020年11月7日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。