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それからというものの、以前のように女に誘われても

気分が乗らなくなった。



いつも頭にチラつくのは彼女の笑顔で。



以前よりも頻繁に喫茶店に立ち寄るようになっていた。



ある日、いつものように店に入るとシフトのはずの

Aちゃんがいなかった。



【お、いらっしゃい。】



「マスター、どうも。」



【深澤くん、残念そうな顔したな?】



「してません。」



【Aちゃんに会いたかったんだろ?


今、裏で休んでるんだ。体調悪かったみたいで。】



「え、そうなんですか?」



【それでさ深澤くん、良かったらAちゃんのこと

家まで送ってあげてくれない?】



「え?」



【深澤くん最近変わったよね。


それって、Aちゃんの影響でしょ?


髪色だって落ち着いたし、

前みたいに女の子と遊んでるって話も聞かない。


思い出すよ。僕が奥さんと初めて会った時のこと。】



マスターには、俺の気持ちがバレバレだったようで

恥ずかしさで目をそらす。



翔太にだって「なんか最近お前つまんねーよな。」

と言われたばかりだった。





「……こんな気持ち初めてで戸惑ってるんです。


どうしたらいいのか分からない。」



【……自分の気持ちに素直に生きなさい。】

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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年11月7日 12時

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