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【黄】過保護も愛情と受け取って ページ11

私は生まれつき血液の難病を患っている。



だから見た目は普通の女子大生だけど、

貧血が起こりやすかったり、疲れやすかったりする。



そんな私を、いつも献身的に支えてくれているのは

彼氏の照くん。




照くんとは同じ病院で生まれた幼なじみ。



幼稚園の時も、

小学校の時も、

思春期を迎えた中学校、

挙句の果てに高校の時も

彼はいつだって私の隣で私を守ってくれた。









告白なんてなかったけど、私たちはいつの間にか

ただの幼馴染ではなく、大切な恋人になっていた。



そんな彼のことを、友人たちは口を揃えて

過保護すぎると言う。



ひどい時なんて過保護すぎて気持ち悪いと言われていた。



彼は私の居場所はいつだって事細かに知りたがるし、


私の友達を全員把握しておかなければ気が済まないし、


彼の親友である深澤くんと少し立ち話をしただけで

こっちがびっくりするくらい拗ねるし、


デート中に彼の友達と遭遇すれば

自分大きな身体の後ろに私を隠す。



理由は『俺のためにオシャレしてくれたAを

他の男に見られたくない。』かららしい。



極めつけは大学入学を機に一人暮らしをすると言った私に


「絶対ダメ!危ないじゃん!


そんなことしたら心配で俺がおかしくなる!」


とか言って、私の両親を説得して同棲を開始させたのも

過保護としか言いようがない。

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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年11月7日 12時

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