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店に入ると聞こえた【いらっしゃいませ】の声が

マスターの声ではなくて元気な女の子の声だったことに

驚き目線をあげるとおそらく俺と同い歳くらいの女の子。



『1名様ですか?』と可愛らしい声に戸惑いながらも


「はい」と答えると


【あ、深澤くんいらっしゃい。いつものところ座っていいよ。】


と裏からマスターが出てきた。



『あ、常連さんだったんですね。失礼しました!』



「いえ…。」



【あれ?深澤くんどうしたの?そんなに動揺して珍しい。


その子アルバイトのAちゃん。


僕も歳だからね、若い子の手も借りようってことで

最近雇ったんだ。仲良くしてあげて。】



「そうなんですね。」



『如月Aです。よろしくお願いします!』



第一印象は元気の良い子だなくらいしか思ってなかった。



けれど話しているうちに俺にはない素直さに

心が浄化されていくような気がした。



彼女は俺の1個下の20歳で

近くの女子大に通っているらしい。



『深澤さん、気になっていたんですが、

そのほっぺたの傷どうされたんですか?』



「あー、ちょっとね。」



『ちゃんと消毒しました?


傷は放っておいたら危ないんですよ?


あ、ちょっと待っててください。』



そう言って裏に走っていったAちゃん。



戻ってきた彼女の手には絆創膏があった。




『良かったら使ってください!……今更ですかね?』



「ふっ、ありがとう。」



『はい!』

・→←【紫】君と今、はじめよう



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作者名:Sakuya | 作成日時:2020年11月7日 12時

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