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第5話・庭園 ページ6
「あっはい」
たけし達に連れられて奥へ進むと、綺麗な庭園が見える広い部屋に着いた。
「へー、綺麗ー」
先程の鳥居付近の雰囲気とは打って変わり、美しく整えられた木々、小さな池に架かる赤い橋、まるで時代が変わったような造りになっていた。
関心して感嘆の声を上げると、
「そうでしょうそうでしょう。なにしろ江戸時代前期をイメージしたこの素晴らしい庭。簡単に造れるものではありません」
たけしが付け加えてきた。
手入れはたけしがしてるのかね
きっとそうだ
「で、ここで何するんですか？」
「あぁそうでした！ちょっと待って下さいね」
やっと本題に入れたと思いきや、懐から札を取り出し
「こんのすけ、新しい審神者ですよ！」
なんかバッとやってボンって煙が出た。
「お呼びでしょうか！」
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夜影(プロフ) - とうらぶだー！！更新楽しみにしてるね！ (2015年5月14日 18時) (
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