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第7話 ページ7

「お前………」




声のトーンが低くなる。
あー、これ怒ってるな。





「そんな怒んないのー
　私の友達居るし」




そう言うと腑に落ちない顔をしながら


「じゃあちょっとコイツ借りる」




「あっ、うん
　どうぞどうぞ〜…」




……アッサリ貸すなや…。

という冬華へのツッコミは置いておいて
飛雄に手を引かれ、空き教室へ向かう。




もー、面倒くさいな……。

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作者名：咲夜舞 | 作者ホームページ：http:/  
作成日時：2014年8月13日 21時

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