お隣さんは厳しすぎる！ (ページ6)

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カレーって美味しいよね(( ページ6

『あ〜カレー美味しかった！』

もうこれは美味しすぎる！お腹がいっぱいだ

ラ「お前見た目の割に食べるんだな」((『失礼な』

確かにこれでも、ガリガリに痩せている。

『ん⋯眠ぃ』

どんどん瞼が重くなる。いつの間にか寝ていた。

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ありゃ？

それから何時間か、目が覚めた

ラ「お目覚めか？」

『眠たぃ⋯何してたの？』

ラ「テレビ見てた」
「それより、もう寝るか？」

時計の針はとっくに良い子は寝ている時間を指していた

『寝る〜⋯どこで？』

ラ「だろうな⋯俺のベッドにでも寝とけ」

そこには簡素なベッドが

『ありがとう！でも悪いよ〜私はソファで寝るね！』

ラ「いや、これでもお前は客だしっておい！勝手に寝るな！」

私はソファでもう既に寝ていた。

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起きると、朝になっていた

気付けばベッドの上にいる⋯ライダー君が気を使ってくれたのだろう

それにしても、どうやって運んだのだろうか？

ライダー君は⋯あれ？居ない

どこに行ったんだろう？あっ、着替えてる⋯

さすがにそこへ突っ込むのはAでもきつい

これでもライダー君は1人の男の子だからだ

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なんであいつがこっちを見ている？

扉越しにジトーとした視線が気になったオレ⋯ライダーは少しビビった

いや普通に考えて、そうじゃないか？

自分が着替えている中、ジトーと嫌な視線を向けられたら、怖くなるだろ？

しかも顔まで強ばっている⋯なんだあのA

とりあえず着替えおわったので、扉を開ける

ラ「さっきからどうした？変な視線向けやがって⋯」

『ごめん！何にもないよ！』

この顔は⋯なんかあるな？

この身でもこいつとは昔からの中だ。ほとんど考えてることが分かる。

ラ「腹減って、何か作ってことだろ？」

『バレたか⋯』

バレバレだ。顔に出ている

ラ「⋯なんか作ってやるから待ってろ」

『流石ライダーお母さん！』

一発頭に入れる。まぁ、全然力入れないが

適当に朝餉はパンを焼いてやった

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『ライダー君、今日ってあの子の試合見に行くんだって？』

なんで知ってる

ラ「そうだが⋯どうした？」

どうせついて行きたいのだろう。

ラ「着いてくるか？」

『もっちろん！！久しぶりに会えるんだから！』

ワクワクした視線を向け、ぴょんぴょんと跳ねている。

ラ「ほら、早く準備しろ。置いていくぞ！」

俺たちは家を出た。