お隣さん、ライダー君の家ヘ⋯ ページ5
ライダーsibe
連れてきたのはいいが⋯
これって結構不味くないか?
いくらAだからと言っても、もう年頃の女だ。
随分と美人になった。可愛らしく、なおかつ綺麗だ。こういう奴が、きっとモテるんだろう。
ってオレはそうじゃなくって!!
『⋯ライダー君らしい家だね!』((ラ「どんなんだよ」
『すっごいライダー君の匂いがする⋯落ち着く〜』
こういうのをやめてほしい。天然タラシめ。
ラ「お前、親に言ってないけどいいのか?俺の家にいるって⋯」
『大丈夫大丈夫!!ライダー君の家なら許してくれるよ!』
ラ「⋯⋯そうか」
気付いて時計を見れば、もう6時程になっていた。
ラ「風呂入ってくるか?」
『あ〜⋯実は服も持ってきてなくて⋯』
ラ「アホか!なんでだよ!」
『空港にそのまま置いてきちゃった⋯』
全く、何やってんだか⋯
ラ「あーもう!適当に置いといてやるから、それ着ろ!!」
そういえば何もかも置いてきたって言ってたな⋯
『ありがとう〜』
そのままAは風呂に入りに行った。
その後、服を置きに行った時にAが服を脱いだ後の姿を見てしまったことは口が裂けても言えない。
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Asibe
『ふー⋯スッキリしたー!!』
お風呂に入ってきた私。
前には服が置かれていた。ライダー君が持ってきてくれたのかな?
その服を着る。⋯⋯ダボダボだ。ライダー君サイズだからかな?
リビングに戻ると、顔を真っ赤にしたライダー君がいた。
昔はそんなこと無かったのに、何かあったら顔を赤くしているような⋯?
『どうしたの?』
ラ「いや、なんでもない。多分、関係ない。」
『???』
ライダー君が何を言っているのは予測不明だが、何かあったのだろう。
ラ「⋯⋯⋯お前何か食いたいのあるか?」
『えっいいの?!流石ライダーお母さん!』
一発頭を殴られる。でも、全然痛くない。
私の時だけは、優しくしてくれるのだ。
『カレー!激辛カレーが食べたい!!』
昔、みんなでカレーを作っていた時、ライダー君が辛くしすぎたのだ。
でも、すごく美味しかったのを良く覚えている。
ラ「お前⋯マジで言ってんのか?」
『うん!また食べたいな!!』
呆れながら、ライダー君はカレーを作ってくれた。
あの時みたいに、凄く辛そうだ。
『「頂きます」』
『美味し〜』
ラ「まぁ悪くは無いな」
そこからは昔の事や、今の事⋯海外に居た時の事など、他愛の無い話で盛り上がった。
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虹色マルチ#イグザミナー大好き(プロフ) - 星宮 希來@やっぱり最推しは壬猫!さん» 私そこのところ好きだったのにー!(((殴蹴 (4月21日 11時) (レス) @page6 id: 9b5395750e (このIDを非表示/違反報告)
星宮 希來@やっぱり最推しは壬猫!(プロフ) - 虹色マルチ#占ツクの通知がこないさん» えっとね〜消えた☆((なんでかって?バツボタン押しちゃった☆((だからまた打つのめんどくさくて飛ばしたよ☆☆((何してんねん (4月19日 21時) (レス) id: 380588d380 (このIDを非表示/違反報告)
虹色マルチ#占ツクの通知がこない(プロフ) - あれ・・・・・・?わいせつ罪のところは・・・・・・?((( (4月18日 21時) (レス) @page2 id: 8b44dcbe0f (このIDを非表示/違反報告)
星宮 希來@やっぱり最推しは壬猫!(プロフ) - アンドロイドさん» ツンデレライダーぁぁぁ!!川⋯?一緒にワタろっか((おかしくなってる (4月14日 18時) (レス) id: 380588d380 (このIDを非表示/違反報告)
アンドロイド(プロフ) - ライダー……ツンデレだと……なんか川が見えるような……渡ろうっと(渡るな!) (4月14日 17時) (レス) id: 3eaa4f1a23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星宮 希來 | 作成日時:2024年3月21日 17時