お隣さん、家が無いです ページ4
この体勢は何とも言い難いものだった。
「『あっ⋯』」
ライダー君と私は同時に気づいた。
ライダー君は顔が真っ赤だ。私の手をライダー君の心の臓に置いているせいか、ドクンドクンと脈を打っているのが分かる。
周りの人まで顔が真っ赤だ。
冗談を言ってみよう
『彼女です』((ラ「もうちょっとまともな嘘をつけ」
ライダー君は咳払いをする。
『えー⋯じゃあ友達か、親友か、知り合いか、幼馴染だったらどれがいい?』
ラ「なんで選択式なんだ⋯?」
『だってライダー君、いつも友達って言ったら違うって言うし⋯他の選択肢を出してみました☆』
「「「(よく分からん)」」」
ラ「チッ⋯昔からの仲だ。」
『昔はよく遊んでたっけな〜』
ゴ「そうだったんだー!!」
ニ「ライダー君、友達いたんだー!!」
ラ「あ゙あ゙?」
メ・へ「ヒィィィ!」
ラ「⋯⋯あいつらのとこにも言ったのか?」
『まだだよ!』
「「「「??」」」」
『えっと⋯つぎは2回戦?』
ブルチ「「「「そだよー!」」」」
ラ「S+の俺に勝ったんだ、負けたらイカ足引きちぎる」
『あーあー⋯』ヘ・メ「ヒィィィ!」
ラ「それと⋯お前ら友達だったんだな」
ゴ「そうだよー!よく遊んでたんだー!」
『確かに、ライダー君には話してなかったっけ⋯』
『(まぁいいや)そろそろ帰りますか⋯』
ブルチ「「「「またね〜」」」」
解散した後、私とライダー君が残った
『⋯ライダー君って家ある?』((ラ「あるわ」
『距離は?』
ラ「は?⋯⋯電車乗ったらすぐだ。」
私はライダー君に抱き着く。
ラ「うおっ///?!」
『ライダー君、お家⋯連れて行って?』
ラ「は、はぁ?!」
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ライダーsibe
いきなり、意味がわからない
ラ「いきなりなんなんだ⋯」
ため息が出る。いや、ため息しか出ない
『いやーその〜⋯』
話によると、またこっちに帰ってきた⋯だけでは無いらしい。
今いるハイカラシティの反対にも位置するところに、Aの親が転勤することになったらしい。
いきなり海外に行くって言ってた理由もそうだった。
そこで、海外にいたAはついて行かないことにした。
理由は『もっと友達に会えなくなるから』だそうだ。
だが、準備が足りず住む場所さえもないらしい。
ラ「アホか!!」
『⋯だよね〜』
久しぶりに会ったと思えば、家に連れていけと⋯
でも、仕方ない。
ラ「分かった。着いてこい。」
『やったー!!』
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虹色マルチ#イグザミナー大好き(プロフ) - 星宮 希來@やっぱり最推しは壬猫!さん» 私そこのところ好きだったのにー!(((殴蹴 (4月21日 11時) (レス) @page6 id: 9b5395750e (このIDを非表示/違反報告)
星宮 希來@やっぱり最推しは壬猫!(プロフ) - 虹色マルチ#占ツクの通知がこないさん» えっとね〜消えた☆((なんでかって?バツボタン押しちゃった☆((だからまた打つのめんどくさくて飛ばしたよ☆☆((何してんねん (4月19日 21時) (レス) id: 380588d380 (このIDを非表示/違反報告)
虹色マルチ#占ツクの通知がこない(プロフ) - あれ・・・・・・?わいせつ罪のところは・・・・・・?((( (4月18日 21時) (レス) @page2 id: 8b44dcbe0f (このIDを非表示/違反報告)
星宮 希來@やっぱり最推しは壬猫!(プロフ) - アンドロイドさん» ツンデレライダーぁぁぁ!!川⋯?一緒にワタろっか((おかしくなってる (4月14日 18時) (レス) id: 380588d380 (このIDを非表示/違反報告)
アンドロイド(プロフ) - ライダー……ツンデレだと……なんか川が見えるような……渡ろうっと(渡るな!) (4月14日 17時) (レス) id: 3eaa4f1a23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星宮 希來 | 作成日時:2024年3月21日 17時