烏野高校排球部はこうでないとね３

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猫「お？

　 烏野のマネージャーかな？


　 バスはもう行ってしまったが、
　 乗り遅れたのかね」







合宿所の入り口でクロさん達が
帰る準備をするのを待っていたら
　

音駒の監督さんが声をかけてきた









貴「いえ、もう少しここに
　 残ることにしたんです」








そう言うと








猫「そうかい……


　 ま、気が済むまでいなさい





　 いつでも音駒は歓迎しているよ」









ニッと目を細めて笑い、去っていった









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黒「A〜!!」







クロさん達が戻ってきた






クロさん発案で

今日、帰って着替えて準備したら





東京案内をしてくれるそうで……









今は午後3時くらいだから、




集まるのは５時くらいになりそう









いろんなところ、早くまわりたいなぁ









黒「行くぞー」






貴「はいっ！」









音駒の皆に手を振って






またね、と、言い合った









研磨も途中まで一緒で






しばらく３人で歩いた









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