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リビングは重苦しい雰囲気に包まれていた。


梓「とりあえず、何があったのか話してくれる?」


絵麻「…ツキナさんのお部屋で話をしていたらいきなり、目障りだから消えてって言ってきてー―…ガクガク」

絵麻さんは怯えたふりをする


 「!?違う!絵麻さんが自分でっ…侑介「最低だな」……え?」


つい、声が震えてしまった


昴「お前がそんなやつだとは思わなかった」


二人共軽蔑の眼差しで見てくる


椿「まじさいてー」


椿兄まで…っ


要「……おかしくない?」


祈織「…なに彼女の肩をもつの?」


要「つーちゃんは右利き。なのに妹ちゃんは左手に怪我をしている」


雅臣「普通は、やりやすい右手にやるよね…」


要兄、雅臣兄は信じてくれるの?

梓「でもそんなんじゃ証拠にならないよ」


要「一番の証拠ならあるよ
……つーちゃんは
そんなことをするような子じゃない」


 「…要兄…っ」

私は、嬉しかった

信じてもらえて

そう言ってもらえて


涙が、出てきそうだった


そんなところに…


ガチャッ


?「あら?みんないるの?」


KY男光が帰ってきた


なんつータイミングで……

これじゃあせっかく決め言葉決めてドヤってた要兄が可愛そうじゃないか!←


琉生「光…兄…さん」


光「一体どうしたのよ
こんな重苦しい雰囲気…」



侑介「ツキナが、絵麻のことカッターできでたんだよ!!」


光「はぁ?あの子がそんなことするわけないじゃない!」


光はみんなから全ての事情を聞いた

光「…ふーん、なるほどね…」

嫌だ…

光るにだけは嫌われたくない!

思わず手をギュッと握る


光「あんた達はツキナの意見もきちんと聞いたの?」

全−要『!?』

要以外の全員がピクリとする


右京「でも、絵麻さんが…」


光「泣いてたからって?」


右京「……はい」


光「嘘泣きだとかは、考えなかったわけ?」


椿「彼女がそんなことするはず…!!」


光「ないって、どうしていいきれるの?」


黙りこむみんな

光の論破すげぇ…(;'A`)


昴「…俺は絵麻を信じる」

椿「…俺も」

侑介「…俺もだ」

祈織「……僕も」


そう言い、四人は絵麻を連れて出て行く

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和堂 桜(プロフ) - あ・・初めまして!この作品とっても面白くて思わず評価しちゃいました!(一番右端)更新頑張ってください!(お気に入りも・・しちゃいました) (2016年1月24日 20時) (レス) id: 3721faa57b (このIDを非表示/違反報告)
藍ちゃん(プロフ) - 雲雀さんにまさかのフラグが!?これからが楽しみです! (2016年1月9日 22時) (レス) id: 3aa98e067b (このIDを非表示/違反報告)
咲夜姫(プロフ) - みなさんありがとうございます!のろい更新で申し訳ありませんががんばります!これからもどうぞよろしくお願いします♪ (2016年1月9日 17時) (レス) id: 9084853b56 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 凄く面白いです!更新頑張って下さい! (2016年1月2日 3時) (レス) id: 3aa98e067b (このIDを非表示/違反報告)
瑠輝 - 主人公凄すぎΣ(ー□ー;)!!私はどんどん物語に吸い込まれちゃうよ(笑)続きはやく読みたいですо(^∀^)о体に無理のないように更新頑張って下さい! (2015年12月29日 23時) (レス) id: ef3ae64549 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲夜姫 | 作成日時:2015年10月18日 14時

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