病室で@34 ページ36
目が覚めるとここは…。
保健室？
真っ白な天井、薬くさい臭いが漂って来た。
やっぱり保健室かな。
あれ、第一なんで僕はここにいるんだっけ？
頭が痛くて倒れたんだっけ？
えーっと、えーーっと…。
｢ここは病院だ、お前は大量出血で倒れたんだぞ？｣
あぁ、そっか。
足に包丁が刺さっちゃったんだ。
痛覚が…痛覚？
うーん。なんか記憶が曖昧だな…。
そもそも、包丁はどこから…。
｢意識が曖昧っぽいな。目が覚めなくてもよかったのに。｣
地味に傷つく言葉。
声。
えーっと？
誰だっけこいつ。隣の席の…｡
A｢…。鬼太郎…？｣
倉間｢誰が鬼太郎だよ(怒)｣
A｢まぁいいや。なんで鬼太郎がここにいんだよ。｣
倉間｢俺は倉間だ、倉間典人！！｣
へぇ。典人って言うんだ。
初耳。
まぁ興味ないけど←
A｢倉間君。でてけ☆｣
倉間｢出ていけるもんなら出てってるっつーの。｣
浜野君が見張ってろとこいつに言ったらしい。
なんでも、僕の足は想像以上に重傷で、
場合によっては歩けないとかなんとか。
それは困る。
でも倉間君とも関わりたくないしな。
殴って追い出すかw
A｢倉間君、ちょっと。｣
倉間｢ん。｣
手招きをすると、
すんなり此方へ来た。
ちょろいな…。
A｢後ろ向いて。｣
倉間君はなにも分かっていないようで、
困った顔をしながら、向こうに向き直った。
A｢せいやぁ！！！！！！！｣
会心の一撃☆
腰に目掛けてグーパンチを繰り出す。
これには頭にきたようで、
涙目で襲ってきた。←
倉間｢てめぇ、病人だからって((A｢怪我人です。｣
倉間｢怪我人だからって調子乗んな！！｣
A｢わ、ちょっ！？馬乗り！よせ！降りろおおおおおおおおお！！！｣
倉間君にはもう一発パンチをお見舞いした。
鈍い音と共に、
速水君と浜野君が病室に入ってきた。
浜野｢倉間がそんなやつだったなんて…。｣
速水｢サイテーです。｣
倉間｢ちっがああああああああああう！！！！！｣
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。
倉間ムッツリスケベ！
速水｢変態。｣
浜野｢南沢さんの影響か…。｣
倉間｢駄咲哉ぁああああああ#｣
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風宮咲哉(プロフ) - あいしんぐ！さん» 確かにそうですねww (2012年6月16日 21時) (
レス) id: ee76167730 (このIDを非表示/違反報告)
風宮咲哉(プロフ) - 銀★鏡★風★速さん» イベント！！早速見に行くね！ (2012年6月11日 21時) (レス) id: ee76167730 (このIDを非表示/違反報告)
風宮咲哉(プロフ) - 銀★鏡★風★速さん» うーん、わ、わかんない…(´；ω；`) (2012年6月11日 20時) (レス) id: ee76167730 (このIDを非表示/違反報告)
風宮咲哉(プロフ) - ☆star☆さん» わあああ！ありがとうございます！いやいやいや！☆star☆様の方が素晴らしいですよ！！！え、一位！？報告ありあとうございます/// (2012年6月11日 19時) (レス) id: e419c14fab (このIDを非表示/違反報告)
☆star☆(プロフ) - 小説見ヤシタぜ((ｷﾘｯさすが､風宮咲哉様ぁ!!あたすの小説なんてクズ以下だわぁ…ランキング1位おめでとう!! (2012年6月11日 18時) (携帯から) (レス) id: f6c1c9d318 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風宮咲哉 | 作成日時：2012年5月15日 23時
