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ジューとお肉を焼くいい匂いがする。
とりあえず野菜炒めを作ることになり、私はといえば、ベクが切った野菜を片っ端からフライパンに入れるだけの簡単な作業。
私は包丁を握らせてもらえなくて、結局炒めたり盛り付けたりするだけだったけど、なんとか完成。
｢A、料理とかしないでしょ。｣
な、なんでバレた。
｢なぜバレたって顔してるwだって、手つき危なっかしいもん。
はー、今までどうやって生きてきたの？｣
ジャンクフードとコンビニ弁当で生きてました…。
リビングに料理を運び、二人で手を合わせる。
｢『いただきます。』｣
早速出来立てのおかずに手を伸ばす。
ん。
美味しい！
｢おー！うま！…ん？てか、この肉じゃがは？誰作ったの？｣
『ぎょんちゃん。』
即答して、黙々とご飯を頬張ると、ベクの動きが止まる。
｢ぎょん、ちゃん？｣
『？うん。』
一度箸を置いたベクは頭を抱えて悩み出した。
｢えぇーA、ギョンスの事家に入れたの？｣
『うん。』
｢俺らの関係、ギョンスになんて説明したの！？｣
『家政婦。』
｢それで騙せた？｣
『ううん。』
｢ですよね…。｣
そこまで話して、ベクが私の隣にあるダンボールに目を向ける。
｢え？それは？｣
『お洋服。ぎょんちゃんがくれたの。』
｢なんでぎょんす女性服持ってんの！？｣
『説明めんどくさい。』
そこから軽く今日のことを説明して、淡々とご飯を食べる。
｢嘘だろぉ…なんでギョンスとそんなに仲良くなってんのさ…。｣
ムスッとしたベクが机に突っ伏して私に聞く。
その表情は見えないけど、やっぱり耳は赤い。
なんとなく触れてみたくて手を伸ばした
けど――
｢てかさ！｣
ガバッと顔を上げたベクに驚いて手を下ろしてしまう。
｢ん？何？｣
『ご、ゴミついてた…。』
｢あ、そなの？ありがと。｣
『で、何？』
｢あぁ…なんだっけ？忘れちゃったw｣
…。
うぅ。びっくりした。
心臓がドキドキしてる。
な、なんで？？
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風鈴(プロフ) - マナベクさん» わー！暖かいお言葉と、閲覧ありがとうございます(；＿；)！ゆっくり更新ですがコツコツ頑張ります！また閲覧してあげてください！ (2015年11月27日 23時) (
レス) id: 87d4e8f005 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - tamamiさん» 私もびっくりです！まさか自分が推してた人と誕生日一緒とは思ってなかったので！w暖かいお言葉ありがとうございます！これからもコツコツ書いていきます！ (2015年11月27日 23時) (レス) id: 87d4e8f005 (このIDを非表示/違反報告)
マナベク(プロフ) - お誕生日おめでとうごさいます！ いつも読んでます！これからも頑張って下さい！続き楽しみです！ (2015年11月27日 23時) (レス) id: 5a3516a22d (このIDを非表示/違反報告)
tamami(プロフ) - 更新いつも楽しみに待ってます！チャニョルと同じセンイルなんて羨ましいです★お誕生日おめでとうございます(^-^) (2015年11月27日 23時) (レス) id: f6d2d12199 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - ひろなさん» コメント、応援、閲覧ありがとうございます;;;とても励みになりますー！これからもコツコツ書いていくつもりなのでまた閲覧していただけたら幸いです！！ (2015年11月25日 23時) (レス) id: 87d4e8f005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 風鈴 | 作成日時：2015年11月3日 21時
