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ー…………
浦「てなわけで、前日リハ終了でーす。」
西「お疲れっした。」
與「疲れた。」
リハを終了させてみんなで客席に座る。
恒例の反省会も今ではすっかり慣れた。
浦「何か最後に言っときたいことありますか？」
ス「西島さんと日高さん時間厳守でお願いします。」
日「うるさいな！守りますよ！」
西「そーだそーだ！」
宇「時間厳守でお願いします。」
末「宇野ちゃん目が怖い。」
ス「與さん七瀬ちゃん体調気をつけててくださいね。」
與「俺ら一生言われるんちゃう？」
『本当にね？困ったね。』
ス「あ、後末吉さん本番前誰とも喧嘩しないで下さいね？」
末「演出とかで最後に言っときたいことないわけ？」
みんなで笑い合いながら気持ちを高める。
初日はやっぱり少しの緊張があるけど、それでも楽しみの方が強くて。
はじめてのライブの日もそんな感情だったことを思い出す。
浦「さくらちゃんからは？何かない？」
『んー、あ、さよ前の時ステージ動くときは思いっきりファンサしてあげてね。ファンサも考慮したうえの演出なので。』
宇「任せて下さーい。」
與「てかずっと思ってたことあんねんけどさ、」
しんちゃんが不思議そうに私を見る。
與「さくら昔の曲に凄いこだわるくせにさよ前めっちゃ好きやない？今回もアンコールは絶対これって言い切ってたし。」
西「あー、確かに。」
與「なんでなん？まあ俺も好きな曲やけど。」
『え？分かんないの？』
驚いてメンバーを見回せばみんなきょとんとした顔で私を見る。
日「え？俺らに関係すること？」
西「PVの俺がカッコ良いから？」
末「西島全然面白くない。」
『え、嘘。しょっく。』
宇「え？え？なんで？」
全然分かってなさそうなみんなを呆れた顔で軽く睨む。
『私が初めてみんなと声合わせした曲だからだよ。』
浦「あー！」
末「うわ、確かに。」
與「なるほどな。」
初めて7人で声を合わせた曲。
秀ちゃんに声が合わないって否定されたのもこの曲。
だけど、私にとってあの瞬間は特別で。
あの時からこの曲も特別になった。
西「なんか、そう言われると俺も凄い特別な気がしてきた。」
にっしーの言葉にみんなが笑う。
浦「というわけで、7人での2回目のライブツアー。思いっきり楽しんで最強の夜を作りましょう！」
とうとう始まる。
私にとって何もかもが特別なツアー。
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saku(プロフ) - みゅーさん» あああ！もう嬉しすぎて泣きそうです（；＿；）！（笑）大切に大切に物語を進めていけたら良いなと思います！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2018年6月18日 22時) (
レス) id: 1e377d8f5f (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - ゆきだるまさん» 嬉しすぎるコメントありがとうございます（；＿；）！いちゃいちゃはAAAの世界観を壊すのが怖くて書けていませんが私自身もいつか挑戦してみたいと思ってます！その時はよろしくお願いします！！ (2018年6月18日 22時) (レス) id: 1e377d8f5f (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - なるさん» 第9章公開しました！ぜひそちらもよろしくお願いいたします！！ (2018年6月18日 22時) (レス) id: 1e377d8f5f (このIDを非表示/違反報告)
みゅー(プロフ) - このお話が大好きすぎてほんとに終わってほしくないです！！！！なので、無理に終わらせようとしないでください！！！このお話なくなったら楽しみなくなります。。（ ; ; ） これからも楽しみにしてますので更新遅くなってもいいので頑張ってください！！！ (2018年6月13日 21時) (レス) id: 63a45c8bf9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきだるま(プロフ) - だらだら続いていっても全然いいです！むしろ完結してしまうほうが寂しい(´；Д；`)もしも七瀬ちゃんが誰かとくっつくのだたっら結婚とかイチャイチャも書いてほしい！ (2018年6月13日 16時) (レス) id: 0c124f51b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saku | 作成日時：2018年4月14日 1時
