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ー………
きっとあっという間にまた1年たって、
さらに1年経って、
どんどん時は流れてその先の何年後も私は
大好きなみんなとステージに立っているんだろう。
宇「おはよーう。」
『おはよう宇野ちゃん秀ちゃん。』
末「はえーな相変わらず。」
『うん、あ、見てみて2人とも！』
しんちゃんの手から写真を取り上げてやってきた2人の目の前に2枚の写真を突き出す。
こないだドラマの仕事が入って1人だけできなかった新しいプロフィール写真の撮影。
2枚までは絞り込んだのにどっちにするか決められなくてみんなに選んでもらおうと思い持ってきた。
しんちゃん全然選んでくれないからもうこの2人に決めてもらおう。
與「あ、俺もちゃんと選ぶって。」
宇「わー、さくら可愛い。雰囲気がらっと変えたね。」
『髪の毛下ろしてみました。』
年下が売りなんだから逆に思いっきし子供っぽくした方が良い、というスタッフやマネージャーの意見を押し切って無理に子供っぽくも大人っぽくもしない等身大の私。
そんな裏テーマでとった写真。
末「俺は断然こっちかな。」
與「あ、俺も。」
『嘘？マネージャーさん達もみんなこっちが良いって言うんだけど顔ぐしゃぐしゃすぎない？』
しんちゃんと秀ちゃんが選んだのは私が目を細めて思いっきり笑っている写真。
雰囲気はかなり明るく撮れてるけどパーツがくしゃってなりすぎかなって思ったんだけど…
末「こっちの方がさくらっぽいよ。こっちにしときな。」
『秀ちゃんにそう言われると間違いない気がする…』
宇「うんうん、私もこっち！」
與「俺もこっちやなー。」
『じゃあこっちにしよっと。』
みんなにそう言われるとなんとなく私もこっちのが良い気がしてきた！
『あ！秀ちゃん！ところで次は何色にする？』
末「ん？何が？」
『何がって、忘れたの？』
なんの話？と首をかしげる秀ちゃんを軽く睨む。
楽しみにしてたのは私だけ？？
『また髪色お揃いにしようって約束したじゃん。』
楽しみにしてたのにー、と呟けば私を真っ直ぐに見ていた秀ちゃんがいきなり表情を崩す。
末「何それ、俺はてっきり忘れられてんのかと。」
嬉しそうに、本当に嬉しそうに
秀ちゃんが笑ってくれるから
なんだか急に恥ずかしくなった。
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saku(プロフ) - カワウソさん» 泣きたくなるくらい嬉しいコメント本当にありがとうございます（；＿；）嬉しくてそのコメントを何回も読みました（笑）これからも届虹をよろしくお願いします（；＿；）！！ (2018年2月27日 9時) (
レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - カワウソさん» 更新が不定期になってしまって申し訳ないです（；＿；）早く続き公開できるように頑張ります！もう少しお待ちください（；＿；） (2018年2月27日 9時) (レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - Mioriさん» 返信かなり遅くなりましてすみません（；＿；）こちらこそコメントありがとうございます！7章もよろしくお願いします（；＿；）！！ (2018年2月27日 9時) (レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
カワウソ(プロフ) - 全然飽きません！何回も1から読み直しています！笑 まだまだ完結は先かもと仰っていましたが、まだまだ続いてほしいのが本音です笑 更新頑張ってください！ (2018年2月26日 23時) (レス) id: ce39b06bba (このIDを非表示/違反報告)
HWJ98yGIRs5Srag(プロフ) - 続きが見たいです (2018年2月20日 23時) (レス) id: a4a7a47dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saku | 作成日時：2018年1月27日 11時
