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ー…………
みつくんの言葉に飲んでいたお酒を吹き出したにっしー。
それを嫌な顔しながらも拭いてあげる宇野ちゃん。
與「と、いいますと？」
日「音楽は共通言語ですから。」
『笑顔じゃなくて？』
日「まあもちろん笑顔もだけどさ。音楽に何回も救われてきた俺だからこそ、音楽で誰かを救いたいと思うわけですよ。」
そして最終的に目指すのは世界平和ね、とみつくんが笑う。
ふざけてるような軽い口調で、みつくんはいつだって大きな夢を語るけどそれがどんなに遠くて無謀な夢でも諦めないのがみつくん。
ファンのときからずっと好きだった彼の人間性はいまでも変わらず私の憧れ。
浦「ま、世界平和語るんだったらメンバー内でのもめごとゼロから目指してくださいー」
日「ふははは、確かに。秀太本当ごめんな。」
末「いや、俺もごめん。」
『平和ー。』
日「はい、じゃあ次さくらちゃんね。」
『えー、私ぃ？』
自分を指差して周りを見ればしっかり注目されていて、なんとなく姿勢を正す。
『んー、正直ソロ活動とかいまいちピンときてなくて。』
末「あんな凄い演技してるのに？」
凄い演技、なんてそんなこと全然ない。
『私はAAAになりたくて芸能界に飛び込んだただの素人だから今はまだAAAとしてみんなに追いつくことに必死。』
宇「んー、まあまだ1年だもんね。」
『だけどね、』
ドラマの仕事をもらって、音楽の世界じゃない場所で魂かけて仕事をしている人に出会ったからこそ
知ったことも沢山ある。
『このグループは個人個人が自分の足でしっかり立ってる素敵な人の集まりだからこんなに輝いてるんだって分かったから。私も七瀬さくら個人として成長してそれをAAAに持ち帰れるように今はとにかく頑張ります。』
末「おー、すげえ。」
浦「なんかちょっと感動した。」
西「多分さくらはこれからテレビの出演も増えるだろうしAAAは知らないけど七瀬さくらは見たことある！って人がどんどん増えるよ。」
『えー、それは流石にないよ。』
にっしーの言うことは全然想像つかない。
私はAAAの新メンバーだから注目されてるだけ。
AAAという肩書きが消えた今の私に価値なんてない。
西「絶対そうなるよ。その時に、七瀬さくらってAAAっていうグループのメンバーなんだー、聴いてみよー、ってなる人もいっぱい増えるよ。」
『…そうかな。』
西「うん。だからさくらの活躍はAAAの飛躍に繋がる。自信もって頑張って。」
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saku(プロフ) - カワウソさん» 泣きたくなるくらい嬉しいコメント本当にありがとうございます（；＿；）嬉しくてそのコメントを何回も読みました（笑）これからも届虹をよろしくお願いします（；＿；）！！ (2018年2月27日 9時) (
レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - カワウソさん» 更新が不定期になってしまって申し訳ないです（；＿；）早く続き公開できるように頑張ります！もう少しお待ちください（；＿；） (2018年2月27日 9時) (レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - Mioriさん» 返信かなり遅くなりましてすみません（；＿；）こちらこそコメントありがとうございます！7章もよろしくお願いします（；＿；）！！ (2018年2月27日 9時) (レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
カワウソ(プロフ) - 全然飽きません！何回も1から読み直しています！笑 まだまだ完結は先かもと仰っていましたが、まだまだ続いてほしいのが本音です笑 更新頑張ってください！ (2018年2月26日 23時) (レス) id: ce39b06bba (このIDを非表示/違反報告)
HWJ98yGIRs5Srag(プロフ) - 続きが見たいです (2018年2月20日 23時) (レス) id: a4a7a47dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saku | 作成日時：2018年1月27日 11時
