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ー…………
『ごめんなさい遅くなった！』
日「ん。お仕事お疲れ様。」
『みつくんもお疲れ様！…みんなは？』
仕事が終わって連絡をすればたまたまみんなと同じタイミングだったらしくみつくんの家の近くで合流することになったんだけど。
待ち合わせ場所にいたのはみつくん1人。
日「西島は急にソロの打ち合わせ入ったらしくてあとから合流。真司郎は家に帰ってシャワー浴びてからくるって。残りの3人は買い出しに行ってくれてます。」
てなわけで先に行っとこっか、とみつくんが歩き出す。
久し振りの2人に何故か少し胸が高鳴る。
日「どうだったー？今日生放送だったんでしょ。」
『そう！思ったより緊張しなかった。』
日「チャンスはたった1回、てのはライブも同じだもんね。そういう意味じゃさくらちゃんは慣れてるはずだもんね。」
『そうなのかなぁ。』
日「今日からでしょ？ドラマ。楽しみだね。」
『うん。…ん？見ないよ？？』
日「え？みんな楽しみにしてたよ？」
みつくんが面白そうに笑いながら私を見る。
私より背が高いみつくんと見つめ合うと大体私が見上げれる形になるんだけど、
面白そうに笑いを含んだ顔で私を見下ろすみつくんは優しくて嬉しくなる。
…て、そんなことはどうでもよくて。
『え、みんなで一緒にってことでしょ？！やだよ！恥ずかしいじゃん！』
日「えー、でもみんなその気だったよ。宇野はしっかり録画もしてきたらしいけど。」
ふふっと楽しそうに笑うみつくん。
いや、凄く嬉しいんだよ。
私個人の仕事も楽しみにしてくれて応援してくれてる。
私がみんなの立場なら間違いなくドラマを見ることを提案したと思う。
思う、けど。
私の役はどっちかというとミステリアスで大人っぽい役。
普段の私とのギャップが強すぎてなんとなくみんなで一緒に見るのは恥ずかしい。
絶対耐えられない自信がある。
『いやー、無理。断固阻止しよったと。』
日「無理だと思うけどまあ頑張って。」
そんなことを話しながら歩いていればあっという間にみつくんのマンション。
ここにくるのは2回目だけど、初めて来た時は泣きじゃくってたからあんまり周りを見る余裕がなかった。
改めて見てみるとホテルみたいに綺麗なマンション。
『…なんか、凄いね。』
日「なにが？」
みつくんがピッとカードをエレベーターにかざす。
すーっと降りて来たエレベーターも白が基調のお洒落なデザイン。
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saku(プロフ) - カワウソさん» 泣きたくなるくらい嬉しいコメント本当にありがとうございます（；＿；）嬉しくてそのコメントを何回も読みました（笑）これからも届虹をよろしくお願いします（；＿；）！！ (2018年2月27日 9時) (
レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - カワウソさん» 更新が不定期になってしまって申し訳ないです（；＿；）早く続き公開できるように頑張ります！もう少しお待ちください（；＿；） (2018年2月27日 9時) (レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
saku(プロフ) - Mioriさん» 返信かなり遅くなりましてすみません（；＿；）こちらこそコメントありがとうございます！7章もよろしくお願いします（；＿；）！！ (2018年2月27日 9時) (レス) id: 7bf4716d7e (このIDを非表示/違反報告)
カワウソ(プロフ) - 全然飽きません！何回も1から読み直しています！笑 まだまだ完結は先かもと仰っていましたが、まだまだ続いてほしいのが本音です笑 更新頑張ってください！ (2018年2月26日 23時) (レス) id: ce39b06bba (このIDを非表示/違反報告)
HWJ98yGIRs5Srag(プロフ) - 続きが見たいです (2018年2月20日 23時) (レス) id: a4a7a47dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：saku | 作成日時：2018年1月27日 11時
