Garnet 真恋～初恋と宝石~Ⅲ2章 (ページ4)

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オイラ確かめたい事あるから……① ページ4

リョウside

　PM19:00榊木さん宅

　英史『オイラ確かめたい事あるから帰る』

　と、チャッチャと帰ってしまった水澄さんが気になりつつ……

　最大の憂いが……晴れそうで嬉しくて､気になっているマナミちゃんの事を聞く為風華ちゃんに電話

　今日施設長さんと、マナミちゃんが話合った事｡明日の定例会議で……という事を話した後

　明日､仕事なんだけどさ､協力してくれた仲間とさ少し飲みたかったの

　心斗「良かったね目処がついて」

　リョウ「貴方方のおかげよ｡ホント」

　榊木さんの安心したの言葉に､俺は素直に礼が言えたんだ

　倫樹「榊木くん……冷蔵庫空だな」

　と呆れつつあり物で何品か作ってくれた倫樹くん

　倫樹「リョウが決心したのはその人？」

　今回の事でどうしても話の中出て来た風華ちゃん

　リョウ「もう少し早く出逢いたかった……」

　心斗「リョウ……」

　リョウ「水澄さん変じゃなかった？」

　倫樹「いつもじゃん……姉ちゃんの前じゃ饒舌で甘えるってよ」

　リョウ.心斗「マジ？」

　倫樹くんの姉ちゃんと、水澄さん付き合ってんの……小学校の同級生で､倫樹くんにとってはお兄ちゃんみたいな存在なんだそうだ

　甘えるのはなんとなく……でも饒舌？フ～ン

　ちなみに俺と榊木さんは幼稚園からの腐れ縁

　母さんが

　涼乃『気難しいリョウにお友達が出来た! 心斗くん! リョウを宜しくね!』

　と言って泣いたの

　失礼な!