今日:21 hit、昨日:0 hit、合計:280 hit
小｜中｜大
笑って生きて行く2-5 ページ32
俺も風ちゃんが気になって、ジェンガに集中 しないで……
一本抜いた結果
ガラガラガッシャーン
心都「あーっちゃー」
大斗「みさくん、へたくそ」
心都「大斗! うるさいよ!」
風「ねぇ、心都くん？」
俺が大斗を嗜めようとしたのと、風ちゃんの苦しげな声音が重なって……
心都「うん？ 風ちゃんどうした？」
努めて明るく言う、視界の隅
《昼休みか……》
倫センセがリビングに入って来たのが見えて。倫センセ一は、ソファーに移動して来ると
風ちゃんの右隣に座った倫センセ。《俺は左隣。その周りを大斗はチョロチョロと》
風ちゃん…… 倫センセが隣に座ったのに……
気が付かない？
二人で思わず顔を見合せちゃったんだ
風「撲ね……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涼風花 | 作成日時：2021年5月26日 16時
