【実況者】Dyed red 〜リアル鬼ごっこ〜

……２６ 何としてでも@ ページ37

ここからは、ハッピーエンドへの道となります


※バッドエンド２６参考

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死神 side


き「は……？」


消えてもらう…？殺されるの？僕たち…


ら「これどうするの？俺たちで殺す？」


ぺ「別にそれでも構わねぇけど」


猫「…どうする？」


瑠璃「ここは、僕ら全員でやろうよ」


そんな会話が目の前で繰り広げられる



どうすれば……


…！そうだ…ぺいんとさん達をどうにか戻す事が出来れば…


でも、どうやって？


いや、やってみるしか！


死「ぺいんとさん！！」


ぺ「！？」


とっさにぺいんとさんに抱きついた


死「ねぇ、忘れちゃったんですか？日常組として、笑いあった日々を」


ぺ「………」


レ「死神さん…」


緑「なぁ、らっだぁもよ、忘れたのか？らっだぁ運営の事も…」


ら「………」


き「いるんやろ？これで死んだとは言わせないで」


ら「…やめてよ」


死「ぺいんとさん！戻ってきて下さい！！ぺいんとさんは、こんなのでくたばるほど弱くないはずです！」


ねぇ、お願いだから……


ぺ「やめろ、やめろ！」


猫「…瑠璃猫、どうする？」


瑠璃「………」




ぺいんと side


「……！！も……！…た……ほ……ず……！！」


あぁ、誰かの声が聞こえる


誰？誰…？


うっすらと、目を開けてみる


そこには、ほんの少しだけ光があった


暖かい光が


「ぺいんとさん！！」


仲間が、僕を呼んでる


死神が呼んでるんだ


仲間を待たせてどうする…！


「しに、がみ…！」


必死に手を伸ばす


小さな小さな光の向こうへ＿＿＿




その瞬間、目の前が明るく光った

……２７ 絆で＊→←？？ ………＊

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