彼氏/彼女が出来ないのはもしかして私/俺のせい？

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はいはい、やってきました



GW合宿



｢あーもう暑い。なに？皆ってヒーターなの？｣



角名｢いやそれな｣



侑｢サム先生、質問です｣



治｢はい、ツムくん｣



いやなんで裏声使うの



侑｢暑い暑い言いながら隣に座ってるのはなんでですか？｣



治｢すなずりはセットじゃないと孤独死するからですよ｣



銀島｢はい、先生｣



銀島｢なんですか銀島くん｣



銀島｢俺らには暑苦しいから近付くなってタオルすら投げてくるんですけど、どう思いますか？｣



治｢まぁ！！兄弟愛は素敵ですわね！！｣



なにこれ女の先生なの？



｢はい、治先生｣



治｢あらAさんどうしたの？｣



｢気持ち悪いです｣



治｢それな？｣



銀島｢いや自分で言うなや！！｣



侑｢そもそもなんで女役でいこう思ってん！｣



治｢なんとなくや！！｣



北｢お前らそんな元気なんやったら練習追加するか？｣



2年『まじ疲れたわぁ』



北さんの声を聞いた瞬間、全員床に座って汗を拭き始めた



尾｢加減っちゅうもんを知らんの！？0か100しかないやん！｣



侑｢あ〜もう疲れすぎて立てへんわぁ〜｣



赤木｢A〜侑が疲れた言うとるからマッサージしたり〜｣



侑｢赤サン！？｣



｢よしきた｣



じわじわと侑に詰め寄っていく



侑｢いやなんか急に元気なってきたなぁ！ははっ！！｣



｢北さーん、侑元気有り余ってるらしいですよー｣



侑｢っおま！！！｣



北｢そうなん？それやったら言ってくれたらよかったのに｣








大耳｢お前らってずる賢いよな｣



角名｢いやそんな事ないですよ？｣



尾白｢いやすなずりはヤバいで？もう喧嘩したら何倍で返ってくるか、、、｣



角名｢喧嘩だったら絶対Aの方がヤバいですって｣



｢倫太朗〜聞こえてるよ〜｣



角名｢……ほらね？｣



大耳｢そうっぽいな笑｣



｢えぇ、、大耳さんはまだ倫太朗のマジギレ見てないからですって、ほんと倫太朗やば ﾌｶﾞｯ｣



もうすんごい勢いで口を塞がれる



角名｢A〜？ちょっとお話、しよっか？｣



｢んーむーむー(はーなーせー)｣



角名｢お互い内緒にしよ、ね？｣



ｺｸﾝと頷くとやっと手を離してもらえた



｢バイオレンス倫太朗……｣



角名｢なんか言った？｣



｢言ってないです｣



そ？と言って練習に戻っていく



私が口喧嘩が強いとしたらあっちは目力というかオーラーが強い



何も言えない感じなんだよね



倫太朗は怖いよ…

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