彼氏/彼女が出来ないのはもしかして私/俺のせい？

83 ページ38

文化祭も無事(？)に終わり練習試合が始まる



木兎｢ヘイヘイヘェーーーーイ！！！！｣



こーたろーさんうるさっ



角名｢俺今Aと同じこと考えてる気がする｣



｢あやっぱ？｣



木兎｢Aー！写真撮ろうぜー！！｣



｢後で撮りましょ！とりあえずアップしてください｣



木兎｢えー俺今がいい〜｣



そう言われても皆アップ始めようとしてるし、、



あ、赤葦くんと目が合った



赤葦｢(1枚ぱって撮ってあげて)｣



｢(了解)

こーたろーさん、はい、チーズ｣



木兎｢ありがと！よぉーし！！アップすんぞー！！！｣



ありがとう、って感じの目線を梟谷メンバーからすごい来る



白福｢Aちゃーん、水道あっちだよね？｣



｢あ、はい！｣



雀田｢りょーかい、ありがとー！｣



空のボトルを下げて2人が出ていく



さ、私はタオルでも準備するか…



全部の準備が終わった頃にアップが終わって汗だくの皆が帰ってくる



ぱっぱっとタオルとボトルを渡していく



赤木｢さっきAが写真撮らんかったら木兎しょぼくれとったんちゃう？｣



大耳｢あぁ有り得るな｣



｢いや流石にないですって｣



木葉｢それが、あるんだよなぁ｣



｢っ、ビックリした…｣



木葉｢んなビックリしたか！？悪い！｣



猿杙｢ほんっとありがとね〜｣



｢いえいえ！｣



木兎｢あー皆何話してんのー！！俺もそっち行く！｣



木葉｢ヤベッ｣



北｢そろそろ練習始めんで｣



北さんっ、、、



大耳｢ほら木兎行くで｣



木兎｢おー！！！｣



3年生が行った後に2年が私の横を通る



銀島｢Aは色んな人に好かれてええな！｣



｢なんなら立場変わるよ？｣



銀島｢あーいやそれは遠慮しとくわ｣



｢ざけんな｣



侑｢Aちゃんお口が悪いでちゅよ〜｣



治｢女の子やねんからお淑やかにしなきゃでちゅよ〜｣



｢すんごいイラッときた。試合梟谷応援しよっと｣



侑｢ハァン！？それはアカンやろ！！｣



｢侑が悪いんでしょうが！｣



北｢おい2年｣



2年『スイマセン！』



角名｢(あれ俺とばっちりじゃね？)｣

84→←82

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す