彼氏/彼女が出来ないのはもしかして私/俺のせい？

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｢は？違うけど



とりあえず聞くけどさ、侑と治のすごいとこは？｣




？｢そんなん侑くんはトスに決まっとるやん？治くんはスパイクすごいよなぁ｣



｢…それだけ？｣



？｢は？｣



｢動機も不純だし、選手のこともぜんっぜん分かってない。そんな人にマネージャーは出来ないよ。っ！｣



…思いっきり叩いたな、、結構痛い



？｢そんなん自分かて1年おるから分かるんやろ！？じゃあ言ってみてや！双子の凄いとこ何処やねん！｣



｢侑はね！？トスももちろんだけどサーブも凄いの、そして誰よりもスパイカーに献身的で努力家で！


治はスパイクだけじゃなくてトスもあげれるの！侑とのコンビはもちろんのこと、他の人とも！


なにより！2人とも本気でやってる！そんな人らの邪魔だけは絶対許さないから！｣



ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ


角名｢Aっ！｣



教室に入ってきて私を抱きしめる



｢り、んたろ？｣



髪が乱れてる。
探し回ってくれたんだ



角名｢遅くなってごめん、ほんとごめん｣



黒須｢頬冷やしてき、お前らはちょっとこっち来い｣



監督に連れられ3人が出ていく



銀島｢監督呼んでたら遅なってしもてん、、ほんまごめんな｣



｢いーよいーよ、皆来てくれてありがとう｣



侑｢おう｣



少しそっぽを向いて答える侑



｢あれ侑くん照れてる？？さっきの聞いて照れてる？｣



侑｢やかましいわ！ほらはよ保健室行くで｣



治｢素直に言えばええのに｣



｢そういう治は？｣



治｢まぁ嬉しかったわ｣



｢治も素直じゃないじゃん笑｣



角名｢A頬見せて｣



叩かれた左頬を見せる



角名｢痛い、よね。｣



叩かれたのは私なのに私よりも痛そうな表情をする倫太郎



｢倫太郎、私は大丈夫だから、ね？ほら早く保健室行こ？｣



そのまま保健室に行って先生に冷えピタを貰って貼ってもらう



赤木｢A！！｣



叫ぶような声で入ってきた赤木さんの後に3年生が続いて入ってくる



北｢A痛かったやろ、、｣



｢大丈夫ですよ、みんな来てくれただけで嬉しいです｣



赤木｢ほんま手あげるなんて許せへんわ｣



大耳｢他には何もされてないか？｣



｢大丈夫です！録音も一応してましたし！｣



実は遅れるって連絡のふりして録音してたんだよね



尾白｢いや冷静か！！｣



｢賢いって言ってくださいー！｣



北｢もう二度とこんなん無いようにしなな｣



多分ない…
だってあの後侑すっごい怒って睨みまくってたもん…

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