稲荷崎の女子！高校ナンバーワンセッターさん4！

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角｢ね、キスしない？｣



｢はぁ！？急になに！｣



角｢だっていっつもだったらこの時間Aか俺ん家でイチャイチャしてる頃じゃん｣



｢それはっ、そうだけど…｣



角｢どうせ皆自主練で出てこないだろうし、ね？｣



｢ちょっとだけだよ｣



角｢はいはい｣



ほんとは私だって倫に触れたかったことは言ってないけど気付いてるんだろな



あっという間に倫に腰を抱き寄せられキスを降らされる



ちょっとだけ、なんて出来るはずもなくだんだん深くなっていく



角｢あー止まんねぇかも｣



｢止めてくれなきゃ、困る｣



角｢じゃあこれラストにする。べーってして｣



｢それ終わらせる気なくない、、？｣



と言いつつと言われた通り舌を少しだけ出す



あっという間に絡めとられて頭が倫のことでいっぱいになる



倫の胸に置いてた手を首に回し倫に応える



唇が離れても倫と離れたくなくて首から背中に手を回し抱きしめる



｢りん｣



角｢なーに｣



｢すき｣



角｢ほんっと今言う？何俺試されてんの？｣



｢言いたいから言っただけやもん｣



角｢はぁ、、俺も好きだよ。って、あ。｣



あ、ってなんだ？？



後ろにいたのは田中くん、西谷くん、縁下くん、芝山くん、灰羽くん、赤葦くん



｢あー秘密、ね？｣



しー、と人差し指を口元に持っていって言う



自分も応えてた以上倫を責めることはできない



コクコクと頷いてる顔が真っ赤な人は信じられるけど灰羽くん心配だな



田｢あ、あの！！｣



｢ん？｣



田｢これ！忘れてたんで！じゃ！！｣



押し付けるように渡されたのは私のサポーター



｢あ、忘れてた｣



侑｢角名ぁぁぁぁぁ！お前なにイチャついとんねん！｣



角｢うわ侑じゃん、なんでいんの｣



銀島｢今音駒の背でかい子に聞いてん｣



侑｢ほんっま目離すとすぐこれや！！！Aちゃんも！応えたらあかんやん！｣



｢ゔ…ごめんなさい｣



治｢んじゃ罰としてトス上げてな〜｣



｢なんぼでもあげる｣



角｢そのために呼びに行ったんだけどね｣



｢あ、そだったんだ｣



銀｢まぁ角名の嫉妬もあるやろけどな！｣



角｢銀？？？｣



銀｢うぉスマン！！｣



｢えーなになに！なんかあったん！？｣



侑｢コイツほんまAちゃんおらんかったらポンコツやねん｣



｢ポンコツ…｣



角｢ポンコツなんかじゃねぇよ｣



侑｢ポンコツですぅー！！ほらはよ練習再開すんで！！｣







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