稲荷崎の女子！高校ナンバーワンセッターさん4！

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あ、あそこに倫いる！！



体育館に行く前に赤葦くんと出会ってはなしてるみたい



ちょうどこっちに背中に向けてるし後ろからタックルレベルにつっこんで抱きつく



｢りーんー？ペナルティー倍ね？｣



角名｢まじで言ってる？｣



｢うん、ま、負けなかったらなんもないんだけどね｣



角名｢ぜってー負けない｣



赤葦｢何回かは勝たせてもらうよ、ところでAさんなんで、、｣



何回も説明するのが面倒なので音駒の顔見知り達も呼んで話をする



あーなるほど、って感じですぐ納得してくれるこの2つの高校素晴らしい



監督｢そろそろアップ始めんぞー、Aはちょいこっち手伝ってくれ！｣



｢はーい｣


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1日目しゅーりょー！



自主練タイムだ！！



月｢相変わらず嫌な視線でしたね｣



｢褒めてる？どーも！！｣



月｢全く褒めてないです｣



｢照れないでいいって！！｣



日｢あ、あのAさん！！トス上げてください！｣



私にボールをつきだして頭を下げる日向くん



｢あげるあげる！！｣



日向くんに何本かトスを上げてると影山くんも入ってきて月島くんも来て田中くんもきて、、、




烏野ほいほい？？



このメンバーを何周かしてたら影山くんに声をかけれた



影｢Aさんのトスって宮さんのトスに似てますよね｣



｢そりゃー 角｢そりゃ侑はAに憧れてるからね｣あれ倫？｣



角｢うちのコーチ返してもらうよ｣



｢あ、じゃまた！！｣



ずりずりと引きずられるように体育館から出る



辺りはもう真っ暗で少し涼しくなってる



稲荷崎が使ってる体育館の横まで来て立ち止まる



｢どしたー？｣








角｢ね、キスしない？｣





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